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米消費者団体:コーラ着色料はがんの原因 禁止求める

 米消費者団体、公益科学センター(CSPI)は16日、着色料としてコーラ飲料やソースなど幅広い食品に使われる特定のカラメル色素が、がんの原因になるとして、米食品医薬品局(FDA)に禁止を求める請願書を提出した。

 請願書によると、米政府による動物実験で、アンモニウム化合物を加えて製造されるカラメル色素に発がん性があると報告されている。

 CSPIは、コーラ飲料などに含まれる糖分の方が肥満などにつながる「より大きな健康リスク」と指摘。カラメル色素が「何千人もの米国民のがんを引き起こしている可能性がある」と訴えている。(共同)

毎日新聞 2011年2月17日 18時41分

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