ジミー鈴木の復活Blog

香港到着は午後7時過ぎ。

到着後、喫煙室に行きラークのミントスプラッシュを一服。
某団体のキーパースンに1カートン戴いてからこれにはまっている。

今回バンコクに行く前、成田の免税品店で3カートン購入。
うち1カートンは同僚のドイツ語バイリンガルのエージェントへの土産。
彼女は1本あげたらえらく気に入って、そのあと2箱あげたが
「ジャパニーズ・ハイテックシガレットなのよ」とみんなに言っていた。

通関を済ませて、荷物預けのところに行き、バッグを２つ預ける。
一つにつき一日、百二十香港ドル（約1500円）ってかなり高い。
成田の倍以上するじゃないか。

それでもマカオまでは小さなバッグだけで身軽に行きたかったので
仕方なく預けた次第。

そして味千ラーメンへ。





食べたのはニューヨークにない「帆立貝ラーメン」。
味千はロケーションによってメニューが多少違う。
一度「あさり入りラーメン」を食べてえらく気に入ったが
あれはどこだったか…。
実は香港にあると思ってそれを探したのだが残念。

しっかり炭水化物系を食べてしまった後、
電車で香港駅へ。
そしてそこからタクシーに乗ってフェリーの船着場へ行き
マカオへ。

前回は香港空港から直でマカオ行きの船に乗ったが
今回はスーツを買って大荷物になってしまったので
荷物を預けて行くため一度入国しなければならなかった。

香港島の中環（セントラル）近くのフェリー乗り場から約一時間でマカオに到着。
旧正月のデコレーションがまだ残っていた。




カジノで2時間ほど軽く遊んで、サウナ泊。
言っとくが上海式の健全マッサージのみ。

船の往復と入浴料、マッサージ、そして食事や飲み物はオーダーし放題で
日本円で8000円ぐらい。おまけにインターネット用にコンピューターまである。

香港のホテルに比べたらどんなに安いことか。
それに大部屋のリクライナーで寝るのではなく
「睡眠区」と呼ばれる個室もあるのだから快適だ。
朝はちゃんと起こしてくれる。

滞在が短い場合、ホテル代を払うよりずっといい。
ちゃんと寝られて大きな風呂に入れてマッサージや
食事がついて8000円ぐらいなのだから最高。
船賃つきのパッケージなしで、直で行けば5000円ぐらい。
これは最強の宿泊方法だと思う。

香港に男だけで小予算で三泊旅行とかいく場合
夜はこのパターンでマカオ泊というのも
お勧めできる。
ただし女性用のサウナについては私は知らない。
あることは知っているがシステムや料金を
知らないのである。


朝6時に起こしてもらって、船着場へ。
そして7時のフェリーに乗って香港へ戻った。





香港に戻って、またタクシーで香港駅へ。
そして電車で空港へ。100香港ドル、24分で空港に到着。
この電車が便利なのは成田のように第二ターミナル、
第一ターミナルと駅が別になっているのではなく、
左のドアから降りると第一ターミナル、右から出ると第二ターミナルと
いった形になっていること。それでいて電車を降りて
ターミナルまでの歩く距離は数十メートルだから素晴らしい。

ということで、今回も最高のアジア旅行を満喫して
香港〜米本土への直行便のフルフラットシートで快適な空の旅。
今回は映画も観ず、12時間以上ひたすら睡眠。

おかげていま2時44分なのに眠くなくて困っている。