February 17, 2011

BKKは最高

バンコクでの二日目の朝食をUPしたら
「それがダイエットの食事か」とのコメントが
たくさん来た。

私流のダイエットは朝たくさん食べて、昼は普通、
そして夜は炭水化物を控え目にするというのが基本。
で、気合が入るとギミック(ダイエットピル)を使う。

さてバンコク二日目の昼食はスリウォンにある仕立屋と同じ建物に
入っている和食屋でランチスペシャルの「バラちらしとかけ蕎麦のセット」
を食べた。かけ蕎麦はミニサイズ。ちらしも小さなどんぶりに入ったミニサイズ。

この和食屋、仕立屋に行く時によく利用する「可もなし不可もなし」といったお店。

今回はスーツを一着とワイシャツ二着を誂えたわけだが、どの生地にするか迷ったので、
食事をしながら考えた次第。紺のヘリンボーンにするか黒に茶のストライプにするか
迷った末、紺のヘリンボーンの生地で三つ揃えスーツを作ってもらうことにした。

CIMG0638


四時過ぎに仮縫いがあがってくるので、それまでマッサージ。まずは「有馬温泉」で
足つぼマッサージとペディキュア&マニキュアの同時進行。バンコク到着後最初の
マッサージは大体このパターン。昼食後でおなかがふくれた状態での全身マッサージは
きついので、座っての足つぼがとてもいい。

そして場所をとなりのキングスマッサージに移してタイ古式マッサージを二時間。
最初の一時間はあお向けで、後の一時間は横ポジションとうつ伏せ。

そうこうしているうちに仮縫いが仕上がった。
トラウザーとベストは一発OKだったが、上着が少し小さめなので1インチだけアジャスト
してもらう形になった。

仮縫いの後は、またタイ古式マッサージ。
そしてパッポンのナイトバザールへ行きバゲッジを購入。
ボストンバッグの大きなものにキャスターがついたソフトタイプのものだが、
言い値は1800バーツ。米ドル60ドル。
私は800バーツをオファーしたが無理そう。
で、帰ろうとすると「もう一度オファーがほしい」というので
「900バーツ以上払わない」と言ってまた帰ろうとすると、
900バーツでOKが出た。米ドル30ドルなら悪くないか。
恐らく粘れば800バーツになったかもしれないが。


Patpong02
Patpong


晩御飯の時間になり今度は行き着けの「らあめん亭」に。
と言っても食べたのは炭水化物カットの意味もあり
「バンバンジー」だった。

15年ほど前にダイエットして90キロぐらいまで落としたことがあったが、
その頃はよくバンバンジーや鍋料理、そして豆腐を食べたものだ。

Banbanjee

約束の午後10時に戻ってみると、シャツとパンツは出来ていたが
上着とベストはまだだった。

前金は1000バーツしか払っていないので、こっちは強気。
スーツが出来上がらなければシャツだけもらって帰ればいい。

『明日朝ホテルにもってくればいい』と言って帰ろうとすると
『いま工場からこっちに向かっている』と言い出す。

これを二回繰り返して、やっと本当にきた。
約束に遅れること1時間45分。夜の11時45分。閉店の15分前。

私がバンコクでスーツを作るのが好きなのは、値段もさることながら
いつも行っている店なら私の紙型がすでにあることもあって
「同日仕上げ」が可能である点が大きい。

人件費が安いということもあって注文するとすぐに、
一人の人間がかかりきりで私のスーツを作り始めてくれるのだろう。


そして翌日の朝食。やはり廉価版シェラトンよりメリディアンの方が数段豪華。

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Meridian BKK BF01c
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Meridian BKK BF02


もちろん洋食が中心だが、中華やタイ料理、そして和食も少しある。
洋食のおかずに、納豆と御飯、味噌汁を選択。そしてフルーツ。
前日食べられなかったドラゴンフルーツもしっかり食べた。

Meridian BKK BF04
Meridian BKK BF05


朝食後、またマッサージに行って、その後スワナブーム国際空港へ。
帰りは特に早朝や悪天候の場合、安全を買う意味で
ホテルの車(メルセデスベンツ)を利用する場合が多いが、
今回は昼11時出発の上、天気も悪くないのでタクシーを利用して節約。

さて午後二時発のタイ航空香港行きだったが、
空席があるにはあったものの「Weight critical」要するに
荷物やカーゴが多すぎて重量オーバー。

そうした場合業界人料金の「スタンバイ」は乗れない。
マネジャーが出てきて状況説明の後
「トランスファーデスクに行って次の便へのふりかえ手続きをして
もらって下さい」とのこと。

幸い午後四時発の便は大型のボーイング747ということもあり、
「まったく問題ない」とのこと。

トランスファーデスクに行くと「えっ?乗れなかったんですか?」
とかなり驚いている。「Weight critical」のことを話すと
すぐにどこかに電話した後、すぐに四時の便の席をくれた。

Thai Airways


ということでタイ航空の747で無事にバンコクを出発。
他社の宣伝をしてもしょうがないかもしれないが、
私がアジア系航空会社のエコノミークラスで一番好きなのは
タイ航空だ。微笑みの国の航空会社であるタイ航空は
フライトアテンダントがまったく休まず、常に通路をワゴンで
行ったり来たりで、素晴らしいサービスをしてくれる。

あくまで私の個人的な意見だが
ファーストやビジネスクラスにおいてはシンガポール航空や
キャセイパシフィックだと思うがエコノミーはタイ航空だと思う。




















jimmysuzukiusa at 07:33│Comments(1)この記事をクリップ!

この記事へのコメント

1. Posted by man in mirror   February 18, 2011 12:35
Could I see the photo of your suit which you orderedシャシンミタイデス?

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