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くっつき虫

生物に関しての質問です。
草むらなどを通ったあとに
服にくっつくあの緑色の種子はよくくっつき虫と
呼ばれますよね?
小学校の頃に、何故植物なのに虫というのかと
不思議に感じていました。
くっつき虫という名前の由来やそう名付けられた理由を
教えてください。

投稿日時 - 2009-04-09 14:38:47

QNo.4865532

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回答(6)

ANo.6

こどもの頃、ポケットに沢山詰めて、近所の子供同士や小学校のクラスで衣服に投げ合ってくっつけて、騒いで、逃げて、よく遊びました。
正式には下記のURLの画像にあるように「オオオナモミ」、「オナモミ」というようですが
ひっつきむしといっていたような気もしますが、そんなに名前ははっきり覚えていないです。http://gazo.cocolog-nifty.com/my_tiny_flower_garden/images/ha1-051001-010-ohonamomi.jpg
http://ss.niai.affrc.go.jp/db/weedlist/contents/b058.jpg
↓のURLでも「ひっつきむし」と呼んでいたようですね。
http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/cat4687054/index.html
↓(アレチ)ヌスビトハギも「ひっつきむし」と呼ばれていますね。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/leguminosae/arechinusubitohagi/arechinusubitohagi.htm

その他、草むらや山道を歩いてズボンやセーターにくっついてくる「トビツカ」の類は、非常に沢山ついて取りにくく、取るのに大変でいやでしたね。

http://pds.exblog.jp/pds/1/200609/30/55/d0072855_206535.jpg
コセンダングサ
http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/62/65/2816265/154.jpg

投稿日時 - 2009-04-11 00:33:10

ANo.5

60年以上前から徳島と京都では引っ付き虫でした
虫がしがみつくように引っ付くから引っ付き虫
個々の名前は勲章、蚤、虱など地方色があるようです

投稿日時 - 2009-04-10 19:45:15

ANo.4

私も「ひっつきむし」に1票!
オナモミ、イノコズチ、ヌスビトハギ、センダングサ、チヂミザサなどですよね。
小さくて形が同じものがたくさんついているので、虫にたとえて「ひっつきむし」って呼ぶのだと思います。
植物学用語ではありませんが、小さい子どもに教えるときに覚えやすいので使われ始めたのではないでしょうか。
用語としてはNo.1さんのいうように、上記の「ひっつきむし」は種子ではなく果実です。果実の中には種子が入っていますが。

投稿日時 - 2009-04-10 11:57:24

 ひっつき虫のほうが一般的かもしれませんが、いずれにしろ衣服に付着する種子にたいしての幼児語的呼称が、これらの出版物を通して広まったのではないでしょうか。
 http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%A3%E3%81%A4%E3%81%8D%E8%99%AB-%E6%9D%89%E6%9C%AC-%E7%A7%80%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4903735109
 人に対しても弱虫とか泣き虫などと言いますね。
 

投稿日時 - 2009-04-10 08:04:37

ANo.2

>服にくっつくあの緑色の種子はよくくっつき虫と
呼ばれますよね?

・・・いいえ、私らの地方では そうは呼ばれてません。
かといって、別の言い方もされてません。

おそらく、質問者さんのまわりでだけの呼び方だと思います。
もっと言えば「方言」「はやり言葉」「うちわだけでの通称」みたいなものかと。

でも、「くっつき虫」と呼ばれるようになった経緯を推察すれば、

衣服に付く草の実というのは、
「あ~ん、クサの実がこんなにいっぱい・・・まあ、取るだけのことだから べつにイイけど・・・でもメンドくさいな・・・。」
な感じでは?

「虫」=「ちいさい」「とるに足らない」「たくさんだとウットウしい」「たいていは害にならない」・・・が連想されます。
そこで、このような、衣服にくっつく実を「ムシ」にたとえ、「くっつき虫」というようになったのでは?

ちなみに、私は、「ヌスビトハギ」や「イノコヅチ」の実がくっ付くのは まだ許せますが、「チカラシバ」や「アメリカセンダングサ」などのはイヤです! 取りづらくてしかたありませんから!
あったま来ます! 「くっつき虫」なんてカワイイ呼称を与えたくありません!

投稿日時 - 2009-04-09 23:11:33

ANo.1

「くっつき虫」という名前の植物は存在しませんし、服にくっついてくる緑色の実(種子ではありません)はたくさんの種類があって、質問者さんがどれをさしているのかも分かりません。

例えて言えば、色黒の人を呼ぶときに「そこの黒い人!」と呼んでいるようなものなので、植物学者に言わせれば「”くっつき虫”などという言葉を使うな」と言いたいところです。ですから、質問のカテゴリーが違うとしか申し上げられません。「国語」のカテゴリーあたりで質問されてはいかがでしょうか。

投稿日時 - 2009-04-09 14:59:30