このQ&Aは役に立ちましたか?
3人が「このQ&Aが役に立った」と投票しています
回答(6)
こどもの頃、ポケットに沢山詰めて、近所の子供同士や小学校のクラスで衣服に投げ合ってくっつけて、騒いで、逃げて、よく遊びました。
正式には下記のURLの画像にあるように「オオオナモミ」、「オナモミ」というようですが
ひっつきむしといっていたような気もしますが、そんなに名前ははっきり覚えていないです。http://gazo.cocolog-nifty.com/my_tiny_flower_garden/images/ha1-051001-010-ohonamomi.jpg
http://ss.niai.affrc.go.jp/db/weedlist/contents/b058.jpg
↓のURLでも「ひっつきむし」と呼んでいたようですね。
http://wolffia.cocolog-nifty.com/blog/cat4687054/index.html
↓(アレチ)ヌスビトハギも「ひっつきむし」と呼ばれていますね。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/leguminosae/arechinusubitohagi/arechinusubitohagi.htm
その他、草むらや山道を歩いてズボンやセーターにくっついてくる「トビツカ」の類は、非常に沢山ついて取りにくく、取るのに大変でいやでしたね。
http://pds.exblog.jp/pds/1/200609/30/55/d0072855_206535.jpg
コセンダングサ
http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/62/65/2816265/154.jpg
投稿日時 - 2009-04-11 00:33:10
ひっつき虫のほうが一般的かもしれませんが、いずれにしろ衣服に付着する種子にたいしての幼児語的呼称が、これらの出版物を通して広まったのではないでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%A3%E3%81%A4%E3%81%8D%E8%99%AB-%E6%9D%89%E6%9C%AC-%E7%A7%80%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4903735109
人に対しても弱虫とか泣き虫などと言いますね。
投稿日時 - 2009-04-10 08:04:37
>服にくっつくあの緑色の種子はよくくっつき虫と
呼ばれますよね?
・・・いいえ、私らの地方では そうは呼ばれてません。
かといって、別の言い方もされてません。
おそらく、質問者さんのまわりでだけの呼び方だと思います。
もっと言えば「方言」「はやり言葉」「うちわだけでの通称」みたいなものかと。
でも、「くっつき虫」と呼ばれるようになった経緯を推察すれば、
衣服に付く草の実というのは、
「あ~ん、クサの実がこんなにいっぱい・・・まあ、取るだけのことだから べつにイイけど・・・でもメンドくさいな・・・。」
な感じでは?
「虫」=「ちいさい」「とるに足らない」「たくさんだとウットウしい」「たいていは害にならない」・・・が連想されます。
そこで、このような、衣服にくっつく実を「ムシ」にたとえ、「くっつき虫」というようになったのでは?
ちなみに、私は、「ヌスビトハギ」や「イノコヅチ」の実がくっ付くのは まだ許せますが、「チカラシバ」や「アメリカセンダングサ」などのはイヤです! 取りづらくてしかたありませんから!
あったま来ます! 「くっつき虫」なんてカワイイ呼称を与えたくありません!
投稿日時 - 2009-04-09 23:11:33