社会

7人死亡事故で双方の運転手を書類送検
(福岡県)
太宰府市で車同士が衝突し、7人が死亡した事故で警察は18日、自動車運転過失致死の疑いで双方の運転手を容疑者死亡のまま書類送検しました。この事故は去年12月、太宰府市で乗用車と衝突したワゴン車が池に転落し、乗っていた高校生など男女6人が死亡、乗用車を運転していた男性も池に飛び込み死亡したものです。警察によりますと、直進していたワゴン車が、その前方右側から出てきた乗用車と衝突したとみられています。警察は乗用車を運転していた当時26歳の男性とワゴン車を運転していた18歳の少年の双方に前方不注意の過失があったと判断しました。
[ 2/18 15:08 福岡放送]