夫にメールを送った
わりと早く目ざめた
永遠の眠りにつきたかったのに・・・・
体は元気だったよ
心は死んでます
どうやって生きていったらいいかわからない
毎日苦しすぎる
仕事中だったし
返信は期待してなかったけど
かえってきてからも何も言わず・・・・
次の日も何も言わず・・・・
夜になって私はずっと1人で部屋にこもってても声もかけにこない
私も大人気ないけど
ちょっとはなんか反応してくれるかと思ったのに・・・・
やっと部屋をのぞきに来た、と思ったら
カードの会員番号教えてって・・・・
それだけ?
あまりにも腹が立って
あまりにも悲しくなって
雪が降ってて
お酒も飲んじゃったし
でも
とても穏やかでいられなくて
風呂上りの格好のままダウンを羽織り
「私なんかこの家に必要ない!!」っと
玄関へ向かう
夫はやっとあたふたと止めに来た
「いなかったら困るよ、なぁ○○」と息子に救いを求めてる
さらに逆上する私!!
「もういい、何にもなしなの?何にも言ってくれないの?知らんふりなの?何で何にもなかったような態度でいられるの?」
夫はとりあえず私の手首をものすごい力では握っている
「外寒いよ、行くとこないでしょ?」と・・・・
「何でそんな言い方しかできないの?行かないで、じゃないんだね。外が寒いから、とか、行くとこないとか、いなくなったら○○(息子)が困る、とか、パパ(夫)の気持ちは少しも入ってない!!」
「ママが元気ないから・・・旅行でも行こうかと思って・・・それで会員証の番号聞きにいったんだよ・・・」と、おろおろ・・・
「いつもそう!!旅行とか、食事とか、そんなんじゃなくて、ちゃんと言葉が欲しい、気持ちがわかる言葉が欲しい!!」
ぼろぼろ涙が出てきた
「とりあえず部屋に入ろうよ」と私を引きずりいれ
新聞をたたんだり、リモコンを片付けたり、おろおろしてる夫・・・・
やっぱり男の人はこんなもんなのかな・・・・
何かを期待してたわけじゃない
どうにかしてもらえると思ったわけじゃない
でも
私の精一杯のヘルプのサインを送ったつもりだった
旅行を探す前に
一言でいいから
言葉が欲しかった
「またいつものことでしょ?いい加減にしたら?」でもいいから
何か言葉が欲しかった
いつもそう
旅行や食事や買い物で
楽しい雰囲気を作ってはくれる
そして何もなかったようにまた日々過ごしていく
気持ちをぶつけ合うことを恐れてる
私も怖がりだけど
夫も怖がり
「なんか気のきいた言葉かえさなきゃって思ったら何もかけなかった」と言い訳・・・
わかるけど
気の効いた言葉じゃなくていいから
すぐに言葉が欲しかった
少しは言えたけど・・・
拒食で21キロまでいって昏睡状態に陥っても
夫はどうしていいかわからず
私の好きにさせてあげよう・・・と
放っておいてくれたのだ
危うく死ぬとこだった
あの時死んじゃえばよかったとも言った
なんかあんまり何はなしたか覚えてないけど
やっぱ男の人は鈍感というか
通じない・・・・
摂食障害の気持ちは
やっぱり
男の人じゃなくても
通じない・・・
わかってもらおうとは思ってない
ただ
時々
馬鹿みたいって思ってもいいから
またかってあきれてもいいから
何でそんな風に思うの?って理解不能って顔してもいいから
聞いて欲しいだけ
すがる場所になって欲しいだけ
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