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[ビデオメッセージも到着!]【Kalafina】ニューシングル『Magia』リリース記念インタビュー! 力強く妖しげな楽曲に込められたリアルなメッセージとは?

2月17日 21:15

■温かなバラード『snow falling』、そしてツアーで三人が表現したいものとは……?

──初回限定生産盤と通常盤のカップリングには、劇場版『空の境界 終章』の主題歌『snow falling』のカヴァーバージョンが収録されています。『空の境界』シリーズのフィナーレを飾る曲ということで、皆さんも思い入れがあるのではないかと思うのですが。

Keiko「そうですね。徳島で行った野外ライブ(1月29日に開催されたKalafina TOKUSHIMA LIVE in マチ★アソビ)のリハーサル時に、『seventh heaven』(劇場版『空の境界 第七章 殺人考察(後)』主題歌)からの流れで『snow falling』が歌えたらいいよねって話していて、結果的にそういう流れで初披露させていただきました。
やっぱり『seventh heaven』を歌い終わった後は、時が止まったような式と幹也(※)の温かい時間を想像して『snow falling』を歌いたいと思っていたんです。ちょうど『seventh heaven』を歌い終わる頃に一瞬雪がちらついていたようで、自然の力を借りて印象的な初お披露目ができました」

(※)式と幹也
『空の境界』の主人公・両義式と、彼女をサポートする青年・黒桐幹也のこと。

Wakana「『seventh heaven』からの流れで『snow falling』が歌えるというのは、すごく素敵な流れでした。この曲は白い息が舞う中で歌うというのがすごくしっくりきたんですよ。『snow falling』は冷たくもあり、温かい曲だなと改めて感じました。すごくいい思い出になった初の冬の野外ライブでした」

Hikaru「野外ライブの時は初披露だったので、本当にドキドキしながら歌ったという印象があります。自分の中では、今までの『空の境界』の思い出が蘇ってくるようなイメージもある曲なので、そういう思いが伝えられたら嬉しいです」

──シングル『Magia』を受けて、ついにライブツアーが3月からスタートするわけですが、今回はHikaruさんの出身地である富山県がラインナップに入っていますね。

Hikaru「はい。まさか出身地の富山でライブができると思ってませんでした。もっと小さいところをちょっとずつ回って、そのうちに行けるようになるのかなと思ってて……(笑)。五大都市もまだやっていないのに、いきなり富山県でやることになっちゃって、すごいなと思う一方でやっぱり気合が入りますね」

Wakana「ツアーの場所が増えるというだけでも嬉しいのに、メンバーの故郷に行くという経験が初めてなので本当に楽しみですね」

──今回のツアーを通してのテーマや、表現したいことはどんなことですか?

Wakana「今回はシングルの『Magia』がツアーのタイトルにもなっているということで、魔法のような一夜になるようにがんばりたいです。やっぱり音楽で伝わるものはたくさんあるし、海外に行った時も感じたのですが、言葉が通じなくても心で通じ合えたり、同じ場を共有することでつながれることはたくさんあったりすると思うので、楽しみにしていてください」

Keiko「今年初のツアーであり、Kalafina史上初となる春のツアーでもあります。ツアーを重ねるごとに会場が大きくなっていって嬉しい半面、プレッシャーもすごくあるのですが、三人で助け合ってモチベーションを維持しつつ駆け抜けたいと思います。『Magia』のような、体でリズムを感じながら盛り上がるという曲が最近のKalafinaには増えてきたと思うので、それをホールでいかに見せるかというのを課題として挑戦していきたいと思います」

Hikaru「今までKalafinaのライブを観たことのない方には、Kalafinaってこういうライブをするんだとか、生で聴くとこうなんだっていう発見をたくさんしてもらえる場所にしたいですし、今まで何度も来てくださっている方にも、新しい発見をしていただけるライブにしたいです」

■2011年、Kalafinaが目指すものとは?

──『Magia』はこれまでにない力強いKalafinaサウンドということで、新境地を目指すKalafinaの2011年の目標はなんですか?

Keiko「攻めの一年にしたいです。この攻める気持ちというか、前に進む気持ちを表現したのが『Magia』という曲だと思います。この曲で2011年をスタートして、攻めて攻めて、いろんなところにKalafinaの音楽を届けて、全国ツアーができるようにがんばっていきたいと思います」

Wakana「全国ツアーが私たちの野望なので(笑)、ライブができるのであればどこへでも行きたいです。まずは去年よりも多くのライブをして、まだお会いしたことのないファンの方にも会って、ライブがものすごく多かったね、って言える一年にしたいです。2010年も2009年に比べるとすごくライブが多かったんですよ。でも一年が終わってみると欲が出てきて、もっともっとやりたかったと思うくらいでした。ですので、今回のツアーはすごく楽しみです」

(ここでKeikoが無言でガッツポーズ。一同笑)

Hikaru「いろんなところでライブをできたらいいなと思いますし、色々なところでライブができるように徐々に活動の場を広げていきたいと思います。そのために、まずはもっとトークスキルを上げたいですね。ラジオなどで、もっとちゃんとしゃべれるようになるのが個人的な目標です(笑)」

──先日発表されたばかりのもうひとつの新曲『symphonia』(NHK『歴史秘話ヒストリア』ED)についても少しお伺いしたいのですが、こちらも静かでありながら力強さも感じさせる曲になっていますね。

Keiko「『symphonia』は、明るい歌なのでアンコールとかで歌えたらいいね、という話を三人でしていています。どういう形で世に出ていくのか、どこに収録されるのか、ライブで披露できるのか、というのはまだ言えないのですが、近いうちに何らかの形で聴いてもらえるのではないかと思います」

Wakana「この曲は三声でしっかりハモっているので、1曲聴いただけでお腹いっぱいになるような曲なんですが、最後に向かっていくにつれて静かになっていく。その展開がまるで本を閉じていくような感じで、私はすごく好きなんです」

Keiko「早く生で歌いたいですね」

──フルサイズで聴ける日を楽しみに待っています! それでは最後にファンの皆さんにコメントをお願いします。

Wakana「2月16日にリリースされるKalafinaの新曲『Magia』は、妖しげで力強い音楽の中で、リアリティに溢れる歌詞を歌っている部分をぜひ聴いていただきたいです。同時にEDテーマとして流れているアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』も『Magia』とリンクした面白いストーリーになっているので、合わせて楽しんでいただけると思います。
カップリングに入っている『snow falling』は『Magia』とは対照的な、ピアノと声だけで始まるシンプルな曲なんですが、私たち一人ひとりの声がしっかりと聴き取れる曲になっているので、そちらもお楽しみください。春にはツアーも控えているので、皆さんに色々なKalafinaの一面を見せられるようにがんばります」

Keiko「今年は『Magia』というスタートにはもってこいの曲で、前に進んでいこうという強い意志を感じてもらえたらと思います。この曲で、皆さんも2011年がいいスタートを切られるように願っております。それをタイトルに掲げたツアーでは、皆さんとの大切な時間を、本当に音を楽しむという意味で素敵な一日にしたいと思いますので、まだライブに来たことのない方も、ぜひKalafinaの音楽を楽しみに足を運んでいただけたら嬉しく思います」

Hikaru「『Magia』では新しい試みに挑んで、新しいKalafinaを出すことができました。『snow falling』も今までにない雰囲気のバラードで、ほっこりできるいい曲になりましたので、2曲合わせて楽しんでいただけたらと思います。その『Magia』を引っさげてのツアーも行います。今回は私の出身地である富山でもライブをやります。他にも大阪、名古屋、東京と、盛りだくさんでお送りしますので、Kalafinaと少しでも一緒に過ごしたいという方がいらっしゃったら、ぜひ足を運んでいただきたいと思います」

──ありがとうございました!

(文中敬称略)(有田シュン、OH編集部)

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