お産の主役は お腹の中で十月十日 小さな命を愛情込めて大切に育んできた 母親であるあなた自身です。 そしてお産のカタチはまさに十人十色 一人ひとりみんな違うのです。
Q 助産院って?
  助産婦が正常な経過の妊婦さんを対象に助産や育児サポートをする施設です。
Q 病院とどうちがうの?
  病院は医師が診断治療をする施設。
正常経過の妊婦さんのほか、合併症があるハイリスク妊婦さんの両方がお産をします。
Q 助産院の妊婦健診とは?
  通院間隔や健診内容は病院とほぼ同じです。助産院の特徴は、細かい体調やこころのケア、健康レベルを上げるために時に代替療法も積極的に取り入れています。
時にチェックのために超音波検査もしますが、妊娠中定期的に医師の健診も受けてもらうようになっています。
Q お産方法の特徴は?
  分娩台はありません。基本的に生理的に合理的な自由な体勢でのお産です。
ここでも、代替療法を取り入れることがあります。
Q 代替療法とは?
  食事が基本で、アロマテラピー・ホメオパシー・鍼灸・テルミー・薬草・サプリメントなどです。
Q 異常が発生したら?
  状態により、嘱託医(開業医)や近郊第3次高度医療機関(大学病院)に搬送となります。
年間約120名の出産がありますが、嘱託医搬送は年間平均3名、高度医療機関搬送は平均2.5件(2%)です。
Q 分娩費用は?
  経産婦・初産婦や分娩経過で異なりますが、平均すると約6日間入院で36万円くらいです。
Q 母乳育児率は?
  約97%が母乳育児。年間でミルクを補充する混合ケースは120件中、4人(3%)くらいですが、そのうち半数くらいは3ヶ月までに母乳だけになっています。
Q 母乳ケアの方法は?
  基本はBSケアという、赤ちゃんが吸うメカニズムにのっとった痛みの伴わないケア方法ですが、体全体のケアや授乳のコツなど総合的にケアしていきます。
Q もし会陰に傷ができたら?
  基本的に会陰切開はしませんが、傷ができたらクレンメというクリップ様のもので約12時間から24時間傷をとめます。アロマのオイルを使って傷の治癒を促します。つけるときにチカっとしますが、除去したあとは座れないような傷みはないようです。
縫合が必要な深い傷はいままでに経験ありませんが、そのときは嘱託医で縫合することになるでしょう。


Q ビタミンK欠乏性出血予防法は?
  当院では赤ちゃんに出生1日目、退院時(生後4~5日目)、一か月健診時の計3回、ビタミンK欠乏性出血症予防の為「ビタミンK2シロップ」を経口投与させていただいております。

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