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相模原の県立高校文化祭「お化け屋敷」で強制わいせつ事件、3人を少年院送致/横浜家裁相模原支部

2011年2月18日

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 相模原市内の県立高校で昨秋行われた文化祭で、教室に設けられた「お化け屋敷」に女子生徒が連れ込まれ、体を触られる強制わいせつ事件が起きていたことが17日までに分かった。

 県警はこれまでに、いずれも16歳で、この高校とは別の高校に通う男子生徒2人と無職少年を逮捕。3人は強制わいせつの疑いで家裁送致され、横浜家裁相模原支部(櫻井達朗裁判官)は3人を中等少年院送致とする保護処分を決定した。

 男子生徒2人の決定は1月5日付と同19日付。無職少年には、今月17日付で決定が出された。

 決定によると、3人は昨秋、相模原市内の県立高校の教室内で、女子生徒の体を触るなどのわいせつな行為をした、としている。

 県警によると、事件のあった教室では文化祭の出し物として「お化け屋敷」が行われていた。窓を段ボールなどで覆って外から内部が見えず、教室内は暗くなっていたという。3人はこの高校に友人がおり、ほか数人の仲間とともに文化祭に遊びに来ていた。女子生徒の被害届を受け、県警が捜査していた。

 高校は「校内の学校行事で事件が起き、被害に遭った生徒に申し訳ない。再発防止に向け、(教員の目が届かず、事件事故の起こり得る)校内の死角をできる限り少なくするなど、行事の際の警備を徹底していきたい」などとしている。

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