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愛之助“隠し子”認めた!認知せず

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 隠し子がいたことを認め、心境を述べる片岡愛之助=大阪市中央区の松竹座(撮影・吉田敦史)

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 一部週刊誌で、“隠し子”の存在が報じられた歌舞伎俳優の片岡愛之助(38)が17日、出演舞台「二月大歌舞伎」を公演中の大阪松竹座で会見し、「おおむね事実でございます」と報道を認めた。母親の女性(43)とは自身が20代のころに交際していたが結婚はしておらず、11歳になる小学5年生の男の子の認知もしていないという。養育費は支払っているといい、今後についても「必要なことはフォローしていく」と話した。

  ◇  ◇

 端正なマスクに苦渋の思いをにじませながら、愛之助は隠し子の存在を認めた。公にしなかったことには、「(相手の女性と)2人で話し合って決めた。わざわざ世間さまに報告することではない」と説明した。

 母親の女性が大阪・北新地のホステスだった12、3年前に交際を始め、2年ほど付き合っていた。結婚に踏み切れなかった理由については、「当時は修業中だと思っていたので…。2人で考えて、それぞれの人生を歩もうと決めた」と明かした。

 子どもは認知しておらず、愛之助が父親かどうか「知っているかは分からない」とした。将来については、「父親が歌舞伎役者がいいのか、一般の方がいいのか、彼女と2人で考えて…、子どもが大きくなって、本人の意見も聞いて決められたらいい。必要なことはフォローしていく」と“親心”をのぞかせた。

 子どもが生まれた直後、3、4カ月は女性のマンションで同居していた時期もあった。ただ現在は「彼女とはもう何年も会っていない。会いたい気持ちもあるが、忙しくて時間が取れない」と渋い表情。また、養父の片岡秀太郎(69)には、この日初めて電話で報告し、「相当ショックだったと思います」と語った。

 97年には市川染五郎(38)に、03年には市川海老蔵(33)に隠し子が発覚。さらには昨今のトラブル続きと、梨園の“浮世離れ”ぶりが目立つが、愛之助は「世間一般でもあること。職業柄、それが大きく取り上げられるだけでは」と強い口調で否定した。

(デイリースポーツ提供)

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