■ 週刊ポスト連載「あんぽん」

http://cherrychan.exblog.jp/12569713/

それにしても、週刊ポストの連載第一回、凄まじい内容でした。そのタイトルは『あんぽん 孫正義伝<1>』。ここまで曝け出していいんでしょうか。

こんな感じです。


  ・・・・・・私は今年還暦を迎えましたから、正義よりも6歳ばかり上です。ええ、私も駅前の朝鮮部落に住んでいました。あそこは、孫の一族、四家族が集まって住んでいた。・・・・・・思い出すのは、朝鮮部落の脇に流れていたドブ川です。そのドブ川が、大雨が降るとあふれ出すんですよ。それが井戸の中に流れ込む。・・・・・・井戸の中の水が臭いのなんのって。豚のウンコの臭いがするんだから。・・・・・大金持ちになった正義が、いまどんな水を飲んでいるかは知らんが、あいつだって、ウンコ臭い水を飲んで育ったんだ・・・・・・

 孫正義さんの従兄弟、大竹仁鉄さんが語るお話ですが、さらにこんな内容が・・・

   孫正義は朝鮮部落のウンコ臭い水があふれる掘っ立て小屋のなかで、膝まで水に浸かりながら、必死で勉強していたという。並の根性でできることではない。この根性が,叩かれても、叩かれてもへこたれない孫正義の強さの秘密である。・・・・・・

  あんぽん [そこに正義はあるか]

http://motton3.blog.so-net.ne.jp/2011-01-09

 最近、喫茶店で週刊ポストに連載されている「孫正義伝-あんぽん-」(佐野眞一著)を読みました。内容は簡単に言えば孫正義一家が三代前に朝鮮から日本にやってきて苦労した話、不法に金儲けした話なんですが、著者は読者に対し一体何を伝えたいのでしょう。意図がよくわかりません。日本人に対する朝鮮人の怨念や朝鮮民族の優位性を伝えたいのか。それとも、ただ単に孫一族の恥をさらしたいのか。

  というか、普通の人は胸を打つ話なんですかね・・。一体何なんでしょう。私には共鳴も感動もするところがありませんでした。この連載に教訓的な部分があるとしたなら、「違法・脱法であろうが、犯罪であろうが生きるためなら何をやっても構わない、最後は金儲けした者が勝ちだ。」という話になります。まともな日本人の感覚では一番恥ずべき思想、行動であると思うのですが、私の考えは時代遅れなんですかね。

   近頃の売国反日マスメディアはこのような話を美談として大いに語り、日本国民に尊敬させようとしたりします。かつての村上ファンド、ホリエモンも同様でした。これくらいの事で日本の倫理・道徳感がブレるとは思いませんが、あまりのしつこさにうんざりします。テレビをつけると「お笑い」と「韓流」ばかりの毎日です。不景気だから「お笑い」は仕方ないと思いますが、「韓流」はいい加減やめてほしいものです。はっきりいって日本人は韓国のことを他国並みに少しは気にはなったとしても、興味や憧れはないんですから。

  現在の日本マスコミは完全に何者かによるロビー活動として利用されています。宗教もそうです。一部の政治家もそうです。こんな時代だからこそ日本人らしさを失わないために一人一人の日本人が日本人としての自覚と誇りを持たなければならないと思います。そのためには外国からの干渉を受けない正しい歴史教育が必要です。まずは現代の日本人が日本国憲法を制定しないと何事も始まりません。



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