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Java Update とは何ですか。
このトピックは、次の製品に当てはまります。:
- プラットフォーム:
Windows 7, Vista, Windows XP, Windows 2003, Windows 2000, Windows 98, Windows ME
- Java バージョン:
1.4.2_xx, 1.5.0, 6.0
ここでは、Java Update の以下の事項について説明します。
- Java Update とは何ですか。
- どのように機能しますか。
- 最新版 Java の通知
- 最新版 Java のダウンロード
- 最新版 Java のインストール
- Java Update の設定
- 自動アップデート機能
- 通知オプションを変更する
- 自動アップデートのスケジュールを変更する
- 手動アップデート機能
I.Java Update とは何ですか。
Java Update は、Java の最新版を自動的にインストールして、コンピュータを最新の状態に保つ機能です。Java Runtime Environment をインストールすると、Java Update 機能も自動的にインストールされます。
Java Update 機能は、指定されたスケジュールで Java.com に接続し、最新版の Java があるかどうかを確認します。
II.どのように機能しますか。
- 最新版 Java の通知
Java.com に最新版がある場合は、ツールヒントが表示されます。
- 最新版 Java のダウンロード
- ツールヒントをクリックします。
「ダウンロード準備完了 - Java Update」ダイアログボックスが表示されます。
- ダウンロードを開始するには、「ダウンロード」をクリックします。後で最新版をダウンロードしたい場合は、「後で通知する」ボタンをクリックします。
ダウンロードの開始を選択すると、ツールヒントにダウンロードの進行状況が表示されます。
- 最新版 Java のインストール
ダウンロードが終了すると、最新版の Java のインストール準備が整ったことを知らせるツールヒントが表示されます。
- ツールヒントをクリックして、インストールを開始します。
- インストールを開始するには、「インストール」をクリックします。後で最新版をインストールしたい場合は、「後で通知する」ボタンをクリックします。
- 「インストール」をクリックすると、InstallShield ウィザードが表示され、インストールが始まります。
インストールが完了すると、次のダイアログボックスが表示されます。
- 「完了」をクリックしてインストールを完了します。
III.Java Update の設定
- 自動アップデート機能
注: この機能を使用できるのは、Windows XP、2003、2000 (SP2 以上) だけです。これらのオペレーティングシステムでは、この機能がデフォルトで設定されています 。
- 「スタート」、「設定」、「コントロールパネル」の順にクリックします。
- Java アイコンをダブルクリックします。「Java コントロールパネル」が表示されます。
- 「アップデート」タブをクリックします。
注: インストール中にネットワーク管理者が Java Update 機能を使用不可にした場合は、「アップデート」タブが表示されません。
- Java Update を使用して、自動的に最新版の有無をチェックするには、「アップデートを自動的にチェック」チェックボックスをオンにします。
- 通知オプションを変更する
2 つの通知オプションがあります。
- 「インストール前」: Java の最新版を自動的にダウンロードして、インストール前にそのことを通知します。
- 「ダウンロード前とインストール前」: デフォルトのオプションです。Java の最新版をダウンロードする前とインストールする前に通知します。
- 自動アップデートのスケジュールを変更する
- Java の最新版があるかどうかを定期的に確認するように設定できます。この設定を行うには、「詳細」をクリックします。
- 「自動アップデートの詳細設定」ダイアログボックスが表示されます。
- 頻度を、毎日、毎週、または毎月に設定できます。
- Java Update の起動日時を指定できます。
- 「OK」をクリックします。Java Update スケジューラにより、指定した頻度で Java の最新版があるかどうかが確認され、通知されます。
- 手動アップデート機能
必要なときだけ手動で最新版の有無をチェックする場合は、「今すぐアップデート」をクリックします。
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