2011年02月17日
2011年02月15日
2011年02月12日
済州島へ~観光編~
済州島2日目は観光。まずは島東部の「城山日出峰」。最近世界遺産に登録されたとか。頂上からの眺めは最高というが、1時間の登山は無理。。次に「城邑民俗村」へ。そこ40年ほど前までの済州島の住民の暮らしが観れる。屋根はカヤ葺き(済州では米が取れないので、ワラではない)で、7年に一度葺きかえるとか。片道数キロに及ぶ水汲みや、海女、畑仕事など、済州の女性は働き者だとか。最後に部屋に案内され、先述の屋根から取れる「冬中夏草」や馬の骨のサプリの販売。ガイドさんの話術が素晴らしかったので、つい買ってしまった。。最後に「おばけ坂」。写真で見ても、絶対上り坂に見えるが、実は下っている。バスのエンジンを止めると、やはり下って行った。周辺の風景による目の錯覚によるものだとか。不思議である。
済州島は結構広い。全部観光するには1日では無理である。島内の道の風景はどこも似ていて、つい眠くなる。釜山やソウルのようにセカセカしてなく、島全体がゆっくり時間が過ぎているように感じた。
2011年02月11日
済州島へ~グルメ編~
済州島に着いたのは先週4日の金曜日。韓国は旧正月でお祝いするが、今年の休日は2~4日。この日は街中のお店は閉まっている可能性が高いので、夕食はグランドホテル内のレストランで「韓定食」。刺身やアワビ、クルマエビなど、10種類以上の料理を、約2時間かけて提供してくれた。どれも手が込んでいて、かつ素材を生かした料理で、おいちかった。
翌5日は島内観光。昼食は大侑(デユ)ランドというところで「キジのしゃぶしゃぶ」。あっさりしていて、体に良さそうである。夕食はグランドホテルにほど近い、ヌルボンというお店で、定番の「骨付カルビ」。お店の人がハサミで切ってくれるカルビはサニーレタスに包んで、ハラミやタンは塩でいただく。ニンニクのスライスは蒸し焼きで。これまたおいちかった。
2011年02月10日
2011年02月09日
2011年02月08日
指名停止について
済州島に出発する先週の金曜日、大牟田市から「指名停止通知書」を取りに来るようにと会社に連絡があった。私は既に出発しているので、社員さんに取りに行ってもらった。労災を起こした以上、元請の責任は免れないので、指名停止は覚悟していたし、謹んで反省しなければならない。翌土曜日、朝から数人の友人やお客様から心配していただく電話をいただいた。話を聞くと、ほとんどの新聞に弊社の指名停止に関する記事が出ていたそうである。これはおかしいと思う。指名停止というペナルティで、事故の責任を取るのであって、その上に報道機関に公表するのはどんな意味合いがあるのだろうか。談合や詐欺など反社会的な悪意の好意については、公表は必要であろう。しかし死亡事故でもない今回の事故をあえて公表することは、私にとって営業妨害といわざるを得ない。今回の処分は、一昨年に同市で起きた労災事故と同じ処分である。しかし、事故の内容をもっと調査してほしい。一昨年の労災は、元請が設置する足場の不備で墜落事故が起こった。今回は管理責任はあるにしろ、元請が安全設備を適正に設置して「救った」事故だと思う。こういう弁明の機会を与えられないまま、一方的に処分を言い渡され、さらに公表されるのは、残念である。
2011年02月04日
2011年02月02日
2011年01月31日
2011年01月30日
2011年01月28日
2011年01月26日
2011年01月24日
急ピッチ
2011年01月22日
2011年01月20日
日の丸ラーメン
嫁さんが久しぶりに「ラーメンが食べたい」とのたまうので、最近いくりさんのブログに登場した「日の丸ラーメン」に行ってきた。荒尾市野原の交差点から八幡団地方面に入り、荒尾4中の真裏ぐらいにある。お店に入ると片隅に製麺機が置いてあり、一目で自家製麺と分かる。ひそかに「いのししラーメン」を期待したが、張り紙がなく断念。娘は「日の丸スペシャル」580円也、嫁さんは「つけ麺」780円也を注文。食べざかりの娘は、赤い替え玉なるものを追加していた。
2011年01月18日
2011年01月14日
博多祇園鉄なべ
管理建築士講習が終わって、博多駅前のサウナに入った後、20時半に約束していた友人M氏と合流する。M氏は大牟田出身であるが、一昨年福岡へ移り住み、福岡で仕事している。1年半ぶりぐらいの再開だったが、元気そうで何よりである。話しながら歩いて、祇園の「鉄なべ」へ。鉄なべで焼いた一口餃子がおいしいお店である。お店はお客さん結構多いな。写真は4人前。ビールに良く合い、ぺろりと食べてしまう。ポテトサラダや手羽先の煮など、サイドメニューも充実している。おいちかった。M氏とは色々な話ができた。またお会いしましょう。
2011年01月13日
2011年01月12日
2011年01月11日
2011年01月10日
悪人
春吉の紅蓉軒を出て、徒歩で天神のソラリアへ。去年の暮れに読み上げた「悪人」の映画が、ソラリアシネマで再映されている。再映は850円也。原作を読んで映画を観ると、がっかりすることが多いが、この映画は逆だった。毎日を一生懸命に生きる者。彼らは「人との絆」を求めて葛藤する。そしてその姿をあざ笑う者たち。本当の悪人は誰なのか。深く、余韻の残る映画だった。まずキャストがいい。妻夫木聡と深津絵里の主役はもちろんいいが、樹木希林や柄本明の脇役が映画をしめる。また李相日監督のセンスも光る。原作のポイントを絞り、メリハリをつけた演出は見事である。久石譲の音楽もいい。何より見慣れた北部九州のロケーションがいい。久しぶりに満たされた映画だった。
紅蓉軒@バリューセット
日曜日は嫁さんと久しぶりに天神にお出かけ。ランチは春吉の「紅蓉軒」。オーナーがビートルズ大好きで、BGMはいつもビートルズである。酢豚と皿うどんが看板メニューで、その2点に炒飯をプラスした、土日限定のバリューセットなるものを注文した。2千円也。酢豚は甘くなく酸っぱくなく、ちょうどいい味加減。皿うどんはちょっぴりゴマ油の香りがする。どちらもおいちかった。
2011年01月09日
2011年01月07日
2011年01月01日
2010年12月29日
悪人
九州地方に珍しく雪が降った夜、土木作業員の清水祐一は、携帯サイトで知り合った女性を殺害してしまう。母親に捨てられ、幼くして祖父母に引き取られた。ヘルス嬢を真剣に好きになり、祖父母の手伝いに明け暮れる日々。そんな彼を殺人に走らせたものとは、一体何か―。 (「BOOK」データベースより)
吉田修一著。筆者の作品は初めて読んだ。上下巻で約550ページ。わざとなのか展開が遅く、だらだらと読んでしまった。途中途中に登場人物の回想が入るのは、映画化を見据えてのことなのか。クライマックスも落とし所がわからず、最後までドヨンとした感じだった。読み手の感情が影響するのかもしれない。映画は観てみたいと思う。
2010年12月28日
2010年12月27日
2010年12月21日
ノルウェイの森
村上春樹の最高傑作といわれ、世界中に読者を持つ「ノルウェーの森」 。初版から二十数年、外国人監督による初映画化である。これだけはスクリーンで観なければと思い、日曜日嫁さんと久留米へ。あくまでも主観であるが、あの、息苦しいほどの切なさを表現するのは難しいのかな。確かに診療所のロケ地は素晴らしかったし、静寂さやBGMの強弱で表現する工夫は見受けられる。しかし、原作のグロテスクな部分、例えば、ナメクジを飲んだり、シビンで尿を取ったり、最後のどんでん返しのエロスなどが省略されていた。あの内容のすべてを2時間ちょっとで表現するのは無理かあると思うか、切なさの裏側のグロテスクな部分は、この作品には必要だと思う。もしかして監督は、安保闘争にグロさを感じたのだろうか。キャストは、ワタナベの松山ケンイチはじめ概ねよかったと思う。しかし女優さんがメジャーすぎて、濡れ場の迫力のなさは否めない。