毎週火曜深夜0・45から放送している「ピカルの定理」(フジテレビ系)が初の野外イベント「バレンがタインしちゃう●スペシャルライブ」を開催。番組レギュラーのピース、モンスターエンジン、ハライチ、平成ノブシコブシ、大島麻衣、平野綾、おかもとまりらピカリ隊がコントを披露するなどした。
※●はハートマークです。
気温4℃という寒空の下、午後7時からお台場フジテレビ前広場でイベントがスタート。前日の深夜から整理券を求めて並んだという番組ファンなど、多くの観客が会場を埋めつくす中、ボーイズラブをテーマにした人気コント「ビバリとルイ」のビバリにふんした平成ノブシコブシ・吉村崇が赤いスポーツカーに乗って登場。すると会場は一気に興奮状態に。相手役のルイを演じるピース・綾部祐二のワイシャツを脱がすお決まりのパフォーマンスには女性ファンの悲鳴が上がった。
また、ピカリ隊のメンバーが声優・平野綾につぶやかせたい一言を考える「Picatter」のコーナーでは、バレンタインデーにちなみ、男性メンバーの「理想の告白Picatter」を発表。これには平野の男性ファンが大盛り上がり。吉村崇も「声援の野太さがすごい! 戦の時の声ですよ」と目を丸くした。そして、このコーナーでは平野が“もっともつぶやきたくなかった一言”を考えたハライチ・岩井勇気が罰ゲームとして巨大チョコケーキを観客から投げつけられる場面も。岩井はこのほかコント内でカメラマンにふんし観客の中に紛れるなど、体当たりの行動を見せた。
ほか、コント内から誕生したユニット“体育館裏困り隊”(MAI:大島麻衣、AYA:平野綾、MATA:ピース・又吉直樹)が「困ったLOVE」を披露。大島、平野の見事な歌唱と又吉の笑いを誘うソロ、ダンスパフォーマンスに会場は大いに盛り上がった。
このイベントの模様は2月15日(火)深夜0・45から放送の番組内で紹介される。