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2011年2月17日9時1分
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ニューヨーク州にあるマーク・トウェイン資料館に保存されているマーク・トウェインの代表作「ハックルベリー・フィンの冒険」の初版本=AP
サウスダコタ州の国語教師テラ・ラテレルさん(29)は、教材として使うときには、差別用語が登場することを事前に生徒たちに説明するという。「新版の狙いは理解できるが、差別用語がなくなれば、作者の風刺の意図が薄れてしまう」と話す。
「ハックルベリー」は、出版当初から一部の図書館が禁書にするなど、論争と無縁でなかった。「ニガー」という言葉だけでなく、逃亡奴隷ジムの描かれ方は差別的だとの指摘も少なくない。
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