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【プロ野球】楽天のAKB 初紅白戦でともに1安打2011年2月16日 紙面から 楽天のAKBコンビが初めての実戦で順調な滑り出しを見せた。メジャー帰りの松井稼頭央(35)、岩村明憲(32)の両内野手が15日、久米島球場で行われた紅白戦で初実戦に臨み、それぞれ1安打。三遊間でも初コンビを組んで息のあったところを披露した。 新天地で、2人とも順調に第一歩を踏み出した。まずは2番に座った松井稼。1回1死走者なし、田中から鮮やかに中前打。「スライダーです。結果よりもバットをしっかり振れたことが良かった」と松井稼。3回の第2打席は空振り三振に倒れたが、「(田中は)あれだけのピッチャー。味方で良かった」と顔をほころばせた。 岩村はプロで初めて4番に座った。1回1死一、二塁の第1打席で四球を選ぶと、3回2死では一塁への内野安打。「ボールに集中できた。(1回は)四球でつなげたのが良かった。アメリカで学んできた脇役の仕事です」と胸を張った。 自ら獲得に動いた星野監督も、メジャー帰りの2人が順調に滑り出したことにニンマリ。「まだ初戦だからね。あいつらはコンディションだけやろ」と指揮官。A(あきのり)K(かずお)B(ブラザーズ)に全幅の信頼を置いていた。 (後藤慎一) PR情報
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