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【プロ野球】佑、清原氏と初対面 甲子園のスター同士意気投合2011年2月16日 紙面から
日本ハム・斎藤佑樹投手(22)=早大=が15日、野球評論家の清原和博氏(43)との初対面を果たした。斎藤は早実高、清原氏はPL学園高と出身校は違うものの、2人は甲子園を沸かせたスター同士。斎藤は清原氏の“お願い”に快諾するなどすっかり意気投合したようだった。 “番長”と“ハンカチ王子”が、ついに交わった。名護キャンプ視察に訪れた清原氏。姿を見つけると斎藤があいさつに訪れた。関係者以外入れない一塁側ベンチ裏での対面だったため報道陣が見ることはできなかったが、清原氏によると、こんな激励の言葉をかけたという。 「大変だと思うけれども、頑張ってほしい」 斎藤の心にも清原氏のこまやかな心遣いが響いていた。清原氏はPL時代から注目を浴び、西武での1年目にも大フィーバーを巻き起こした。その大先輩が同じ境遇の自分のことをおもんぱかってくれている。うれしくないわけがない。初対面まで持っていた“いかつい”というイメージはすっかり変わっていた。 「すごくいい人だという感じがしました」と斎藤。清原氏からの“むちゃぶり”とも思えるお願いにもOKサインを出した。ダルビッシュに対しての伝言を託された後、こう切り出したという。 「中田を鍛えてやってくれ」 清原氏が“後継者”と認め、梨田監督にもその旨を伝えた人物が中田。その男を、鍛えてやってくれとお願いされた。斎藤は「いやとは言えないですよ」と苦笑いをしつつ、「(鍛えるのは)同じチームメートとしてという感じですね」と語った。チームの1学年後輩をしっかりと見守っていき、清原氏がかける期待にもしっかり応えていく決意だ。 (川越亮太) PR情報
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