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開かずの踏切 遮断機上げ自ら中へ 快速にはねられ死亡

2011年2月16日10時57分

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 16日午前8時半ごろ、東京都北区中十条3丁目の仲原踏切で、JR埼京線の川越発新木場行き上り通勤快速列車(10両編成)が、横断していた男性をはねた。警視庁王子署によると、男性は即死。同署は、男性が列車の通過を待ちきれずに自分で遮断機を上げて踏切内に入り、渡りきれずにはねられたとみている。

 JR東日本東京支社によると、踏切は遮断機と警報機付きで、横断距離は約10メートル。現場付近の午前8時台は上下33本の列車が走り、踏切は、ほとんど開かない状態だという。同署によると、男性は50〜60歳くらい。下り列車の通過を確認後、遮断機を上げて踏切内に入り、上り列車にはねられたのを複数の人が目撃しているという。

 埼京線は、この事故で、6本が運休、29本が最大58分遅れ、約5万3千人に影響した。川越線とりんかい線も、埼京線との直通運転を取りやめ、ダイヤが大幅に乱れた。

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