ホーム > 芸能・社会 > 芸能・社会最新紙面記事

次長課長・河本 結婚8年目の挙式告白

 品川祐(左)を神父役に妻・直美さんと挙式した河本準一=東京・青山セントグレース大聖堂
【拡大写真はコチラ】
 品川祐(左)を神父役に妻・直美さんと挙式した河本準一=東京・青山セントグレース大聖堂

 恐妻家として知られるお笑いコンビ・次長課長の河本準一(35)が、3月1日に恐妻本「鬼嫁合衆国」(ワニブックス刊)を出版することが15日、分かった。同著書の中では、結婚8年目にして、元タレントで妻の直美さん(35)と1月に結婚式を挙げていたことも告白。テレビなどでは恐〜い嫁ネタで笑いを誘う半面、意外な愛妻家の顔が明らかとなった。

  ◇  ◇

 「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)の企画「気の毒な夫No.1決定戦」で王者に輝くなど、芸能界きっての恐妻家・河本が、愛する?妻のため、今年1月26日に結婚式を挙げていた。03年3月にアイドルグループ「大阪パフォーマンスドール」の元メンバー、直美さんと結婚したが、結婚当初はお金がなく、挙式は断念。今回、妻への感謝の気持ちを伝えようと、結婚式を挙げたという。

 式場に選んだのは、直美さんのあこがれだった東京・青山セントグレース大聖堂。長男、長女をはじめ、親族や近親者20人によるアットホームな式で、芸人仲間の品川庄司・品川祐(38)が神父役、フットボールアワー・岩尾望(35)は新婦の父役でそれぞれ参加して、愛の儀式を見守った。

 河本にとって4年ぶりの著書となったエッセー「鬼嫁合衆国」では、写真週刊誌に浮気疑惑が報じられた際、妻にバレないために近所のコンビニで掲載紙を買い占めた苦労話や、携帯電話の留守電から浮気が発覚して離婚届を突きつけられたことなど、数々の“事件”を赤裸々に打ち明けている。

 河本は久々に筆をとった理由を「奥さんや旦那さんとあまりうまくいってない人たちが、日本中にたくさんいるのを知ったからです。けっして嫁に対してグチをこぼしたいからじゃありません」と説明。世の“不仲夫婦”が「河本さん家に比べたら、ウチなんてマシなほう」と参考にしてくれれば、と訴える。直美さんにはナイショの執筆というだけに、“告白本”をきっかけに河本家に嵐が巻き起こらないことを、ただ祈るばかりだ。

(2011年2月16日)

ソーシャルブックマーク・RSS・twitter・Facebook

オススメ芸能社会写真ニュース

オススメ芸能社会ニュース






Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp