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【芸能・社会】9250人の就職が1月に内定 政府の新卒支援で2011年2月15日 21時21分 厚生労働省は15日、2011年3月卒業予定の学生について、就職支援員「ジョブサポーター」の支援による1月の内定者数が、前月比約1・5倍の9250人となったと発表した。ジョブサポーターの支援により、昨年9月から今年1月末までに計2万5140人の就職が内定した。 政府は新卒の就職内定率低下を受け、昨秋以降、ハローワークなどで支援に当たるジョブサポーターを大幅に増員するなど、支援体制を増強。その結果、ジョブサポーターは1月に中小企業を中心に1万2161件の求人を開拓したほか、未内定者延べ2万7390人に電話して支援策を周知させ、内定者数の拡大につながったとしている。 また今年2月と3月限りの特例措置として、卒業後3年以内の既卒者を正社員または試用社員として雇用した企業に対する奨励金制度を、未内定者に拡大。奨励金の対象となる求人は2月6日現在、5万2981人分を確保したという。 景気後退の影響で、11年3月卒業予定の大学生の就職内定率は昨年12月時点で68・8%と過去最低となっており、政府はこうした支援策に加え、中小企業の団体への雇用促進要請なども実施している。 (共同)
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