02/15 18:53 更新
福岡県太宰府市でワゴン車と乗用車が衝突し7人が死亡した事故で、警察は、死亡した双方の車の運転手を自動車運転過失致死容疑などで書類送検する方針です。去年12月に起きた事故では、ワゴン車と乗用車が衝突しワゴン車が池に転落、ワゴン車の運転手の男性(18)を含む6人と、乗用車を運転していた男性(26)の合わせて7人が死亡しました。警察が事故の原因を調べた結果、運転していた男性2人について、ともに前方不注意の可能性があるなどとして、自動車運転過失致死などの疑いで、近く容疑者死亡のまま書類送検する方針を固めました。