02/15 12:16 更新
太宰府市で去年12月、ワゴン車と乗用車が衝突し7人が死亡した事故で、警察が、双方の車を運転し死亡した男性2人について、自動車運転過失致死などの疑いで近く書類送検する方針を固めたことがわかりました。この事故では、太宰府市で去年12月、ワゴン車が乗用車と衝突したはずみで池に転落し、運転していた男性(当時18歳)や生後6カ月の男の子を含む6人が死亡。乗用車を運転していた男性(当時26歳)も池の中から見つかり死亡しました。警察は、目撃者の証言などから対向車線のガソリンスタンド側から出てきた乗用車が、直進中のワゴン車に衝突したとみて捜査を進めていました。その結果、乗用車とワゴン車を運転していた男性2人について、ともに前方不注意の可能性があるなどとして、自動車運転過失致死などの疑いで近く容疑者死亡のまま書類送検する方針を固めたということです。