- このページの位置情報
-
- HOME
- 放送予定
学ぶことは、生きること
~夜間中学の現場から~
(NO.3003)
「夜間中学」で繰り広げられる涙と感動の物語を描いた映画『学校』。西田敏行が演じた教師役のモデルになった松崎運之助先生が、『学校』を書いてから30年を迎える今年、全国の夜間中学を巡り、そこで学ぶ人たちの姿を本にまとめる取り組みを始めている。きっかけは、夜間中学をめぐる大きな動き。今、自治体の財源不足などから給食費など補助の打ち切りや削減が行われ始め、通えなくなる人が出てきている。その一方で、映画をきっかけに全国各地で立ち上がった自主夜間中学に、イジメで不登校になる中学生や、卒業証書はあるものの学びたいと願う人々など、公の夜間中学には入ることができなかった人々が集まってきているのだ。義務教育の就学率100%とされる日本で、そこからこぼれ落ちた人々と支える教師たちの学舎に密着。今改めて、「学びとは何か」を考える。
- 2011年 2月14日(月)放送狙われたセーフティネット
- 2011年 2月10日(木)放送ガソリンスタンドが消える
- 2011年 2月 9日(水)放送漫画“ワンピース” メガヒットの秘密
- 2011年 2月 8日(火)放送中国 水ビジネスを狙え ~50兆円市場争奪戦~
- 2011年 2月 3日(木)放送働くのがこわい 新たな“ひきこもり”
新燃岳噴火 どうなる“火山列島”
(NO.3004)
1月、300年ぶりに大噴火を始めた新燃岳。現在も噴火活動が続いている。噴火以降、新燃岳では多くの研究者が調査や研究を行い、火山灰の成分から、今回の噴火はおよそ300年前に起こった噴火と同様、マグマが直接噴出する「マグマ噴火」であることが判明した。また今後の噴火予測につなげようと、地下のマグマの動きを探る調査も進んでいる。一方、危惧されるのが土石流の発生だ。しかし大噴火は300年ぶりのことなので、十分な対策がとられていない地域もある。そのような地域では、砂防ダムにたまった土砂を除去するなどの緊急対策がとられている。新燃岳の噴火は今後どうなるのか?最新の研究成果とともに、土石流などの災害対策の現状など、新燃岳のいまの様子を伝える。
※再放送時間変更のお知らせ
【BS2】24:25~24:51〈17日(木)午前0:25~〉
-
藤井 敏嗣さん(火山噴火予知連会長/東京大学名誉教授)
東京大学地震研究所
NHKサイトを離れます
- 2011年 2月10日(木)放送ガソリンスタンドが消える
- 2011年 2月 8日(火)放送中国 水ビジネスを狙え ~50兆円市場争奪戦~
- 2011年 1月27日(木)放送秋葉原の一番長い日 ~ホコ天再開ドキュメント~
- 2011年 1月26日(水)放送建築が人をつなぐ ~妹島和世・西沢立衛の挑戦~
- 2011年 1月19日(水)放送届かぬ支援 震災負傷者4万人