※ドラマ内での設定です。史実と異なる場合がありますので、ご了承ください。
語句 | 読み方 | 意味 |
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ア行 | ||
礼曹 | イェージョ | 儀礼や祭事、外交などを司る官庁 |
礼曹判書 | イェージョパンソ | 儀礼や祭事、外交などを司る官庁の長官 |
芸府司 | イェーブサ | 清国の図画署(トファソ)のような部署 |
吏曹 | イジョ | 人事を司る官庁 |
吏曹判書 | イジョパンソ | 人事を司る官庁の長官 |
義禁府 | ウィグムブ | 王命により 罪人の取り調べを行う官庁 |
右議政 | ウイジョン | 議政府(ウィジョンブ)の高位の役職。トップの領議政(ヨンイジョン)に次ぐ役職で、左議政(チャイジョン)と右議政(ウイジョン)がいる |
議政府 | ウィジョンブ | 行政府の最高機関 |
宜嬪 | ウィビン | 世継ぎの生母としてソンヨンに与えられた位 |
元嬪 | ウォンビン | サンの1番目の側室 |
右侍直 | ウシジク | 護衛部隊の下位の武官 |
右洗馬 | ウセマ | 護衛部隊の最下位の武官 |
恩彦君 | ウノングン | サンの異母弟 |
雲従街 | ウンジョンガ | 都の繁華街。現在のソウル市内、鐘路(チョンノ)周辺 |
五軍営 | オグニョン | 都の内外を警備する5つの軍 |
カ行 | ||
嘉靖堂 | カジュンどう | 貞純(チョンスン)大妃(テビ)が軟禁されている居所 |
奇器図説 | キギドソル | 機械について説明した清国の書物 |
奎章閣 | キュジャンかく | 王室図書館 |
景宗大王 | キョンジョン | 朝鮮王朝第20代王。英祖(ヨンジョ)の兄 |
錦衣衛 | きんいえい | 清国の捕盗庁(ポドチョン)のような官庁 |
軍器寺 | クンギシ | 兵器の製造などを司る官庁 |
サ行 | ||
司饔院 | サオンウォン | 宮中の食材を取り扱う官庁 |
司諫院 | サガノン | 王の政に関して進言する官庁 |
思悼世子 | サドセジャ | 壮献世子(チャンホンセジャ)。英祖(ヨンジョ)の息子 |
司憲府 | サホンブ | 官職者の違法行為を監督する官庁 |
三司 | サムサ | 司諫院(サガノン)、司憲府(サホンブ)、弘文館(ホンムングァン)の三官庁の総称 |
尚宮 | サングン | 女官の役職のひとつ |
尚洗 | サンセ | 内侍府(ネシブ)の役職のひとつ |
侍講院 | シガンウォン | 王世孫(ワンセソン)の教育を司る官庁 |
儒生 | じゅせい | 儒学を修める者 |
申聞鼓 | シンムンゴ | 民が上訴する際に打ち鳴らす太鼓 |
宿衛所 | スギソ | 王の護衛を担う特別部隊。どの部署にも属さない王の直轄の部隊 |
水剌間 | スラッカン | 王の食事を調理する所 |
承旨 | スンジ | 承政院(スンジョンウォン)の役職のひとつ |
承政院 | スンジョンウォン | 王命の伝達と履行の報告を王に行う官庁 |
承文院 | スンムノン | 外交に関する文書を取り扱う官庁 |
世子 | セジャ | 王世子(ワンセジャ)。現王の息子のなかで王位後継者への呼称 |
世宗大王 | セジョンだいおう | 朝鮮王朝第4代王。ハングルを制定し、文化の普及と発展に貢献した聖王として敬われている |
世孫 | セソン | 王世孫(ワンセソン)。現王の孫で王位後継者への呼称 |
洗草 | セチョ | 史書から記録を消すこと |
昭容 | ソヨン | ソンヨンが側室として懐妊後に与えられた位 |
説書 | ソルソ | 侍講院(シガンウォン)の役職のひとつ |
少論 | ソロン | 朝鮮王朝時代の党派のひとつ。老論(ノロン)派と対立 |
成均館 | ソンギュングァン | 儒学の教育機関 |
タ行 | ||
茶母 | タモ | 各官庁の下働きの女性 |
丹青 | タンチョン | 壁、天井などに鮮やかな色彩で描かれた紋様 |
最高尚宮 | チェゴサングン | 女官が働く部署の責任者 |
提学 | チェハク | 奎章(キョジャン)閣の最高位の役職 |
執義 | チビ | 司憲府(サホンブ)の重職 |
持平 | チピョン | 司憲府(サホンブ)の役職のひとつ |
左議政 | チャイジョン | 議政府(ウィジョンブ)の高位の役職。トップの領議政(ヨンイジョン)に次ぐ役職で、左議政(チャイジョン)と右議政(ウイジョン)がいる |
左承旨 | チャスンジ | 承政院(スンジョンウォン)の役職のひとつ |
左副率 | チャブソル | 護衛部隊の中位の武官 |
臓結病 | チャンギョルピョン | 現在の肝臓がんや肝硬変 |
掌令 | チャンニョン | 高位の役職のひとつ |
壮勇衛 | チャンヨンウィ | 王の護衛部隊 |
壮勇営 | チャンヨンヨン | 王の護衛部軍 |
推刷都監 | チュセドガム | 逃亡した奴婢(ぬひ)を捜し捕まえる部署 |
中枢府 | チュンチュブ | 特定の職務を持たない官庁 |
濬川司 | チュンチョンサ | 河川を補修する官庁 |
抄啓文臣 | チョゲムンシン | 特別教育を受ける優秀な官吏 |
正言 | チョンオン | 司諫院(サガノン)の役職のひとつ |
正祖 | チョンジョ | 朝鮮王朝第22代王。イ・サン |
従事官 | チョンサガン | 朝鮮通信使である三使のひとつ。文官が任命される |
大妃 | テビ | 先代の王の正室 |
太僕寺 | テボクシ | 馬、荷車などを管理する官庁 |
天主学 | てんしゅがく | カトリック教 |
都承旨 | トスンジ | 承政院(スンジョンウォン)の長官 |
図画署 | トファソ | 絵画などによる政の記録を司る部署 |
冬至使 | トンジサ | 毎年陰暦11月に清国へ派遣した使臣 |
同副承旨 | トンブスンジ | 承政院(スンジョンウォン)の役職のひとつ |
ナ行 | ||
南人 | ナミン | 朝鮮王朝時代の党派のひとつ |
儺礼戯 | ナレイ | 大みそかに行われる王室の行事 |
内医院 | ネイウォン | 王と王族の薬を調剤する官庁 |
内侍 | ネシ | 内侍府(ネシブ)に所属する官吏 |
内侍府 | ネシブ | 王族の身の回りの仕事を司る官庁 |
内資寺 | ネジャシ | 宮殿内の食品、織物、宴(うたげ)に関する業務を司る官庁 |
内訓 | ネフン | 婦女子の教訓の書 |
老論 | ノロン | 朝鮮王朝時代の党派のひとつ。少論(ソロン)派と対立 |
ハ行 | ||
白居易 | はくきょい | 中国、唐の時代の詩人。白楽天の名でも知られる |
漢城府 | ハンソンブ | 都の司法、行政を司る官庁 |
孝章世子 | ヒョジャンセジャ | 英祖(ヨンジョ)の長男。10歳で亡くなった |
顕隆園 | ヒョルリョンウォン | 思悼世子(サドセジャ)の墓所。永祐園(ヨンウウォン)から移された |
平市署 | ピョンシソ | 市場を監督する官庁 |
刑曹判書 | ヒョンジョパンソ | 法や刑罰を司る官庁の長官 |
兵曹 | ピョンジョ | 軍事を司る官庁 |
兵曹判書 | ピョンジョパンソ | 軍事を司る官庁の長官 |
嬪宮 | ピングン | 世子(セジャ)など王位継承者の正室への呼称 |
和嬪 | ファビン | サンの2番目の側室 |
武科 | ぶか | 武官の採用試験 |
欽恤典則 | フミュルチョンチク | 罪人の処罰に関する法律 |
恵民署 | ヘーミンソ | 庶民の医療施設 |
恵慶宮 | ヘギョングン | サンが即位した後のサンの母の敬称 |
白塔派 | ペクタッパ | 圓覚(ウォンガク)寺址(あと)にある白塔周辺に集まる実学者たち |
恵嬪 | ヘビン | 思悼世子(サドセジャ)が亡くなった後のサンの母の敬称 |
護産庁 | ホサンチョン | 王族の出産を管轄する臨時の官庁 |
戸曹 | ホジョ | 財政を司る官庁 |
戸曹判書 | ホジョパンソ | 財政を司る官庁の長官 |
捕盗庁 | ポドチョン | 犯罪を取り締まる官庁 |
弘文館 | ホンムングァン | 宮中の経書や文書を管理し、王の諮問に応じる官庁 |
マ行 | ||
六矣廛 | ムギジュン | 国の需要品を独占的に供給した6種類の商店 |
梅雀菓 | メジャクァ | 揚げ菓子の一種 |
慕華館 | モファかん | 清国の使節団をもてなす館 |
ヤ行 | ||
両班 | ヤンバン | 貴族的支配階級 |
領議政 | ヨンイジョン | 議政府(ウィジョンブ)の最高位の役職 |
永祐園 | ヨンウウォン | 思悼世子(サドセジャ)の墓所。後に顕隆園(ヒョルリョンウォン)に移された |
燕山君 | ヨンサングン | 朝鮮王朝第10代王。暴君として知られる |
英祖 | ヨンジョ | 朝鮮王朝第21代王 |
営造司 | ヨンジョサ | 営造物に関わる業務を司る官庁 |
ラ行 | ||
ワ行 | ||
王世子 | ワンセジャ | 世子(セジャ)。現王の息子である王位後継者の正式呼称 |
王世孫 | ワンセソン | 世孫(セソン)。現王の孫である王位後継者の正式呼称 |
完豊君 | ワンプングン | 元嬪(ウォンビン)の養子。サンの義母弟、恩彦君(ウノングン)の実子 |
語句 | 読み方 | 意味 |