ここから本文エリア 豊田氏、無所属で出馬/広島市長選2011年02月15日
広島市長選への出馬の意向を固めていた豊田麻子副市長(44)が14日、同市を退職し、報道陣の取材に応じた。「副市長の経験を生かしながら、私のスタイルでやっていきたい」と述べ、無所属で立候補する考えを強調した。 豊田氏によると、出馬を決意したのは10日夕。7日に市民団体から要請を受け、「市民の方々からの要請が大きな一因」だったと話した。 民主党県連代表の三谷光男・衆院議員や一部の市議からも打診を受けたが、「市民の方々から推された市民党のようなものと思っている」と、特定の政党・団体の公認や推薦は受けない考えを示した。政策は19日に開く出馬会見で明らかにするという。 同市長選にはほかに、元広島市議の大原邦夫氏(61)、市民団体代表の呉羽山人氏(60)、市議の桑田恭子氏(49)、建築事務所代表の田中正之氏(51)、厚生労働省中央労働委員会前事務局長の松井一実氏(58)の5人がいずれも無所属での立候補を表明している。(山下奈緒子)
マイタウン広島
|
ここから広告です 広告終わり ここから広告です ここから広告です 広告終わり 広告終わり |