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【大相撲】八百長問題で新たな疑惑報告されず 相撲協会臨時理事会2011年2月14日 23時25分
日本相撲協会は14日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、八百長問題の実態解明を進める特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)から、八百長メールなどで名前の出た14人以外に、一昨年九州場所以降に十両以上を経験した78人からの聞き取り調査で新たに関与を疑われる人物は出ていないなどとする中間報告を受けた。 ただ特別調査委の村上泰委員は「具体的に(名前が)出ている例はないが、うわさ的なものはいろいろある」と話した。長尾敏成委員は、警察に対し、八百長に関連するさらなるメールの提供を求める考えがあることを明らかにした。 伊藤座長は、全協会員へのアンケートで6人が、過去に八百長のうわさなどを聞いたことがあると回答していたことを明らかにした。6人からは聞き取り調査を行う。 問題の全容が解明されていないため、理事会は十両の千代白鵬や清瀬海、竹縄親方(元幕内春日錦)、三段目恵那司の関与認定者への処分は先送りした。 理事会では、協会員からさらなる八百長の情報提供を求める「ホットライン」の設置を決定。八百長の「再発防止委員会」の立ち上げも決まり、親方5人、外部有識者3人の計8人のメンバーの人選を放駒理事長(元大関魁傑)に一任した。 (共同)
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