4月10日投開票の広島市長選に立候補するため、豊田麻子副市長(44)が14日朝、辞表を提出し、受理された。秋葉忠利市長が東京出張中のため、三宅吉彦副市長が代理で受け取った。豊田氏は無所属で立候補する意向を固めており、14日中に正式表明する。
市長選にはこれまでに、元市議の大原邦夫氏(61)、市民団体代表の呉羽山人氏(60)、市議の桑田恭子氏(49)、建築コンサルタントの田中正之氏(51)、元厚生労働省官僚の松井一実氏(58)の5新人が無所属での立候補を表明している。