ジミー鈴木の復活Blog

成田へは全米の色々なところから直行便が出ているが
昨日金曜発に関してはニューヨークからの便以外
ビジネスクラスが売り切れ状態。

ところが単身赴任先からジョンFケネディ国際空港へは朝早い便がない。
仕方ないので単身赴任先からラガーディア空港に飛びシャトルバスでJFKに移動した。
所要時間は30分弱。ところがタクシーに乗るとチップ込みで30ドル以上かかる。
なぜマンハッタンまで行くのと同じぐらいかかるのかわからないが、
とにかく1人の場合はシャトルのほうが経済的である。




NYからの直行便、めでたくビジネスクラス。それも最前列の1Bがもらえた。
壁の前の席だから窓際シートの人がトイレに行く際に起こされずにすむ。
母への土産はランコムのファンデーションとシャネルのペンシル。
そしてチョコレートをどっさり。

機内食は和食が売り切れ。他の選択肢はフィレミニオンのステーキや
チキンの胸肉レモンケイパーソース。それとポークの料理や海老の料理もあったが
当たり外れのないステーキを選択した。

成田に到着したらすぐに通関をすませる。
荷物を預けていないと時間がかなり短縮できる。
そしてバスの切符売り場行き、5時半発の新木場行き直行バスの切符を購入。

まったく時間に無駄のない形で新木場に到着し、
「スターダム」の興行へ。
スターダムの代表であるロッシー小川氏との出会いは
お互いにプロレス業界に入るずっと前。
私が高校一年で彼が高校三年のプロレスファンであり
ファンクラブの会長同士として知り合った。

業界に入ってからの付き合いは会場で顔をあわすぐらいだったが、
前回新韓国プロレスの興行がソウルで行われた際、協力していただいた。
それから何度か一緒に食事したりする付き合いになったわけだが
同世代の元プロレスファン同士ということで、
小川さんには是非がんばってもらいたいと心から思っている。

ということで「スターダム」視察。
残念ながら第一試合のゆずポンの試合には間に合わなかったが
他はメインまでみることが出来た。

総合格闘技と二足のわらじを履く「美人格闘家」長野美香は
本物の美人。試合中もオーラがただよっていた。
いや〜キンボシ、キンボシ。日本の女子プロ界で一番キンボシだよ。




あまりにもいい女だから記念撮影の際ウルトラマンポーズをとるのを忘れてしもた。

で、もう一人美闘陽子！！！
極真空手全国大会二位の実績を引っさげて入門した彼女、
とにかく最高に可愛い。女子プロで一番可愛いんじゃないかな。
今日は世Ⅳ虎に負けてしまったが、新人のうちの負けなんかどうでもいい。
やられっぷりもプロレスの大切な部分だからね。彼女はやられながらもいい顔をしていた。

170cmの長身の上に身体も大きい。そして何よりも華がある。
三拍子も四拍子も揃っている彼女。
技術的にはまだ新人だけど、そんなことは練習しだいで磨かれるのだから
まったく問題はない。
ただ華の部分は誰もが身につけられるものじゃない。
それを持っているのだから将来有望というか、
迷わずに太鼓判が押せる。一年後ぐらいにはとんでもない選手になっているような気がする。
ごく近い将来には日本一の女子プロレスラーになる可能性を秘めている。




ゆずポンともしっかり記念撮影。
小川さんは彼女に私の話をしていたみたいで、恐縮しました。




スターダム。前評判どおり素晴らしい団体が出来上がりましたね。
いや〜ホント、素晴らしい。

今後の発展と繁栄をお祈りいたします。

ということでスターダムの会場に行ったのですが、
そのあと某関係者にしゃぶしゃぶをご馳走になりました。





プロレス業界の話や海外の話など二時間にも渡って色々な
話をして楽しいひととき。
「ノアの某GMに嫌われたくないから」ということでですので
名前は出せませんが、ご馳走様でした。

それにしても「キツネ顔の男」はみんなに恐れられているんだなぁ。