
●更新日 02/11●
バードカフェが新店舗で再開?被害者の怒りの声
グルーポンが運営するバードカフェが製造したおせちは、多くの被害を生んだ。

先月、当サイトにも被害者の一人から情報が寄せられた。
その主なポイントを挙げてみよう。
・配送前に、到着時間等を確認する電話が来るはずだった
→連絡なし
・そのことを問い合わせると、外食文化研究所は折り返し連絡すると述べた
→またもや連絡なし
・再度連絡を入れて、電話がかかってこない理由を問う
→被害者によると、
「確認していないのが当たり前のように、軽い口調で言われました。しかも、これから至急確認する気もない様子」
・届いたおせちが最悪
→中でも鶏の手羽から悪臭、ローストビーフや鴨からも古い臭いが
・問い合わせたくても、店は休みで連絡がつかず
→商品に関する連絡先の記載もなし
・1月1日になり、全く同じ商品が届く
→今度は連絡先の記載があったが、何度かけても留守電(録音メッセージの数が上限に達し、伝言を残すことも不可)
こんな対応をされて、平気でいられる人がいるだろうか。
被害者は「お客を客と思っていない姿勢」と表現したが、まさにその通り。
その後も外食文化研究所の不誠実な対応が続いていることは、周知の通りだ。
それに加えて、一旦は店名表示が撤去されたバードカフェが、店名を変えて営業を再開するとの情報も。
テレビ朝日が現地を訪れた際に、店のシャッターが開いていて、改装中の様子を撮影した。撮影に気付くとシャッターが閉まり、取材を拒否されたようだ。

また、この店のスタッフ募集も開始した(ネットで話題になった途端に削除)。先日の記事で地鶏の偽装問題を扱った、系列店の「うる虎」も、引き続きスタッフを募集中だ。

なんという厚顔無恥。
問題が新たに出てきている最中に、リニューアル・オープンするとは、あまりにも客をバカにしている。
料理だけでなく、反省の意も、店の外観も店名も、何もかも偽装。
「粉飾文化研究所」とでも名乗るがいい。
高橋
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