たなべ雄一の活動レポート
2008年05月27日 党支部会にて政局セミナー!  
5月27日(火)。区内の会場で毎月恒例の党支部会を行いました!会合の中で「長寿医療制度」の今後の運用改善について説明を行いました。先ごろ沖縄を訪問した太田代表は?低所得者の保険料を下げたい(具体的には9割削減まで)。?年金からの天引き免除対象者を拡大したい。?均等割の軽減を措置を(所得判定基準を)世帯単位ではなく個人単位にしたい、と提案しました。名古屋市会では連日、この長寿医療制度について活発に情報収集と学習、そして具体的な市民相談に励んでいるのは我が会派だと聞きました。なればこそ現場の声が聞こえていますし、市民の負担や痛みも分かるのです。反対だけする野党、「姥捨て山」とヒステリックに叫ぶ野党議員は果たして何人の方の具体的な状況を聞いているのでしょうか?どれだけの制度内容を学習したのでしょうか?この制度の内容が分かっていれば「姥捨て山」どころか「姥捨て山を作らないための制度」であることくらいすぐに分かります。それでも逆さまなことを叫ぶのは、(民衆が無知なのをよいことに)自らの無知(あるいは分かっているのなら悪意そのもの)をさらけ出すことに他なりません。政治家は勉強が必要です。毎日の活動のなかで生きた学問をしながら戦うのです。それゆえに政治家の資質が問われ、大変な役割であると言えます。私の中では「将来を見据えれば、旧来の高齢者医療保険制度では必ず行き詰る」以上この長寿医療は「国民皆保険」を守るためには必要と結論を出しました。野党は制度廃止法案を出すと言うパフォーマンスをしていますが「反対するなら対案示せ」は私が民間企業にいたころからの鉄則です。それをしないような「お気軽社員」「無責任社員」に経営(政治)は任せておけません。最後に、この制度は昭和36年に国民健康保険制度が誕生して47年目にして行われた抜本的な改革です。しかも対象者が75歳以上の高齢者でした。およそ半世紀ぶりの制度改革に順応するのは並大抵のことではありません。制度開始から間もなく2ヶ月が経ちますが、これまでにもまして丁寧な説明をし、有権者にご理解いただけるよう勤めます。2008年05月20日 高齢者の孤立死を防げ!  昨年6月議会での個人質問で、市営住宅に住む単身高齢者の孤立死を防止するため緊急時の連絡先の確認を全戸に対して実施することを提案しました。単身高齢者の孤立死の前には「ここ数日間姿を見かけない」、「ドアをノックしても返事がない」、「電話がつながらない」等々の兆しがあります。このような異変があったときにも民生委員さんや区役所、公社では鍵を開けられないため安否の確認をすることができないため、緊急連絡先に連絡を取ることになります。昨年、私が報告を頂いた中で単身高齢者の異変に気づきながらも緊急連絡先との連携が上手くいかなかったために対応が遅れたケースがありました。この経験から「これは一度総点検しておく必要がある」と感じ提案したものです。市からは実施する旨回答があり、このたびその結果報告がありましたので皆様にお伝えします。
●調査対象・・・市営住宅に住む65歳以上の単身者(12月1日現在)
●調査方法・・・各戸に「緊急時の連絡先の確認について」という調査票を配布。
※(上段に現在の申請内容を明記し、変更があった場合は下段に記入して提出)
●調査結果・・・回答件数(3,692人)、回答率(34.9%)
この結果について市からの説明は「回答がなかった6,897人(65.1%)は変更なしと理解しているが引き続き提出がある場合は受け付けて更新していく」としています。
ご近所の方が異変に気づいた時にすばやく対応できれば孤立死を未然に防ぐこともできるかもしれません。現在、名古屋市では国の孤立死防止事業に合わせて対策を進めています。今回の調査は名古屋市の孤立死防止に役に立っていくことと思います。2008年05月20日 まっすぐ通信5月号完成!  
大変お待たせしました、まっすぐ通信5月号が完成しました!今号は5月臨時会の開催に伴い新しい副議長に公明党の小島七郎議員(昭和区選出)が選任されたことや20年度の常任委員会および特別委員会のご報告をしたかったのでこんな時期になってしまいました。来週くらいから配布が始められると思います。
主な内容は以下のとおりです。
【1面】◆5月臨時会が開催!副議長に公明小島氏!
◆「土木交通」常任委員会で頑張ります!
【2面】◆ご挨拶 ◆たなべ雄一活動(4月)
◆新聞すくらっぷ「保育料誤通知」記事紹介
【3面】◆特集「子どもの安全を守るために」 ◆「パトネットあいち」登録他
【4面】◆視察報告「夢あふれる電子図書館」
今回の目玉は3面の「パトネットあいち」に関連する地域安全情報の特集です。最近地元でも不審者や痴漢の被害、ひったくりなどが多発しています。私自身子供が二人小学校に通っていますので不審者情報などできるだけ早く知りたいという思いがあります。いろいろと調査をしてみてどうやら愛知県警が行っている「パトネットあいち」が一番早く正確なことが分かりました。だいたい事件発生から2〜3時間でメール送信されてきます。とりあえずこのパトネットあいちを皆様にお勧めする記事を載せています。ぜひ一度お試しください。豊田市の女子高生殺害事件以降、登録が急増したといいます。それだけ地域の安全情報に皆さんが関心があるということですね。
4面の「千代田Web図書館」の視察報告も是非読んでいただきたい内容です。2008年05月19日 高見学区通常総会!  5月19日(月)。先週に引き続き5月臨時会がありました。今日は常任委員会と特別委員会の委員を決め、そのまま正副委員長の互選を行いました。私は20年度は土木交通委員会(常任委員会)、環境生活問題対策特別委員会の委員になりました。
夜は地元高見学区の通常総会が行われ、顧問として出席いたしました。昨年5月22日に顧問にしていただいてから早いもので1年が経ちました。地元高見学区では厚生年金会館の存続問題、冷水プールの存続問題そして今年の夏から始まる池下まつりなどたくさんの案件があり、皆様と一緒に取り組ませていただいております。最近、少しだけ皆様のお役に立てるようになり嬉しく思っています。「市会議員は市民のためにある」との原点を忘れず、もっともっと力をつけてお役に立てるよう頑張ってまいります。2008年05月18日 学区対抗ソフトボール大会!  
5月18日(日)。今朝は8時15分開始の「学区対抗ソフトボール大会」開会式でスタートしました!先週の雨で順延となった開会式。今日は絶好のソフトボール日和になりました。私は公職者幹事として代表でご挨拶させていただきました!(千石小学校のグランドの良さにはびっくりしました。最近土を入れ替えたとか。広くて良い環境です)
その後、栄パルコ前に移動して昨日に引き続き「ミャンマー大型サイクロンおよび中国四川大地震での被災者を支援する愛知県民の会」による街頭募金活動に参加してまいりました!ここでもたくさんの方が真心の募金をしてくださいました。お忙しい中足を止めてくださる方、わざわざ近くに来てくださる方など、本当にありがたく思いました。2008年05月17日 ミャンマー・中国支援募金活動!  
5月17日(土)。今日は金山アスナル前で行われた「ミャンマー大型サイクロン及び中国四川大地震での被災者を支援する愛知県民の会」の義援金募金活動に駆けつけさせていただきました。青年の有志の方たちと一緒に募金の協力を訴えて参りました。夕方のお忙しい時間ではありましたがたくさんの方が立ち止まって真心の募金をしてくださいました。本当にありがとうございます。2008年05月14日 池内猪高線工事現場視察!?  
この写真は高架道路の入り口あたりから北西に向かって撮影したものです。先のほうに見えるのが水道みちです。図面ではなかなかイメージしにくいのですが現地にいくとだいぶイメージが出来てきました。高架道路の下は地元住民のご意見を募って開放スペースになるそうです。2008年05月14日 池内猪高線工事現場視察!  
5月14日(水)。地元千種区高見学区で行われている「池内猪高線」の工事現場を視察してきました!ここは千種区を東西に結ぶ新しい道路として開発中の道です。今は基幹バスが走る古出来の線と広小路線しかなく渋滞のもととなっています。まだ用地取得ができていないこともあり課題も山積しています。完成年度も未定ですが、地元学区のことでもあり、通学路にも影響が出るので一度しっかり見ておく必要があると思っていました。このたび水道みちとの交差点の案が出来たと言うので現地で説明を受けました。何よりも子どもたちの安全を最優先に考えていきたいと思います。写真は工事中の高架道路の先端で撮影したものです。2008年05月13日 長寿医療制度で神田知事に要望!  
今日付けの公明新聞と中日新聞に公明党の愛知県議団と名古屋市議団他が神田愛知県知事に後期高齢者医療制度について緊急要望をした記事が掲載されました。昭和36年に国民健康保険が施行されてより実に47年ぶりの抜本的な制度改正です。将来に渡って日本が世界に誇る「国民皆保険制度」を持続するために行われたこの制度ですが、対象がご高齢者ということもあり様々な混乱と情報不足が生じております。制度開始以来1ヵ月半が経ち、私が調査活動で実感していることは丁寧に説明をすればご納得いただけるということです。このことについてはテレビ、新聞などでももっと制度理念や制度の骨格などを分かりやすく説明してもらえれば嬉しいのですが・・・。2008年05月10日 党愛知県本部議員総会  5月10日(土)。午前10時より市内の会場で公明党愛知県本部議員総会が行われました。地方議員の活動報告や国会議員の政局報告などのあと、後期高齢者医療制度の課題について衆議院議員のいとう渉厚生労働大臣政務官から説明や質疑が行われました。その中で9日付新聞各紙で報道された制度変更の際の保険料試算が全国の49%の人にしか当てはまらないことが発覚したことに触れ、公明党として一刻も早く現場の実情を正確に把握していくことを明言し、地方議員にも協力を呼びかけていました。大筋でこの制度は将来にわたって高齢者に安定して医療を提供するためには必要なもの。制度改革に伴う現場に即した修正・微調整がいま急務となっています。庶民の党、公明党として弱者の負担増をなくすため地方議員と国会議員が一体となって頑張ってまいります!
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