Pリーグからのお知らせ

NPO法人日本ペタンクリーグは3月24日に開催されました総会に於いて、JPBUの方針に基づき4月1日から仮称NPO法人日本ペタンク普及協会と改め競技団体からペタンクの普及団体として活動することになりました。

これからはペタンクの普及、発展のため、ペタンクの普及活動を行っておられる各種団体組織をバックアップしJPBU会員増強を計ってまいります。
永い間のご支援に感謝申し上げます。
以下に第八回NPO法人日本ペタンクリーグ総会資料から活動報告を掲載しますのでご参考にしてください。

 


 特定非営利活動法人日本ペタンクリーグ第8回評議会・理事会・総会 

平 成 19年3月24日 午後3時
会 場 NPO法人日本ペタンクリーグ会議室
特定非営利活動法人日本ペタンクリーグ
 
2006年度活動報告
 本年度は日本のペタンク界にとって歴史に残る年になりました。
誰でも誰とでも自由にペタンクが楽しめて、世界に通じる組織を作ろうと7年前に誕生した特定非営利活動法人日本ペタンクリーグの7年間の活動は平坦なものではありませんでしたが、昨年2月にFIPJPのアゼマ会長ケベルレ極東担当理事が来日され、「日本のペタンク界を長年調査した結果、FIPJPの日本の窓口となれるにふさわしい組織は、NPO法人日本ペタンクブール連合だけであり、そこに日本ペタンクプロバンサル競技連盟が加盟して三組織で運営すればよいと結論を出されました。
 その結果をふまえ三組織でNPO法人日本ペタンクブール連合を運営して日本のペタンク愛好者の長年の念願だった、誰でもどの組織に属していても世界選手権を始め国際大会へ出場できるチャンスを与えることが出来ました。
 そして、世界選手権大会、アジア選手権大会の日本代表選手選考会を日本の全ペタンク愛好者を対象として実施し世界への扉を開きました。 日本代表選手団は今までにないすばらしい成績を収められいよいよ名実ともに世界の仲間入り元年となりました。
 NPO法人日本ペタンクブール連合はこれから地道な努力をつづけ、ペタンクのレベルのアップと普及に取り組み、特定非営利活動法人日本ペタンクリーグが目指した誰でも誰とでも自由にペタンクが楽しめて世界に通じる全国組織として充実させ行きたいと思います。
 三団体で実質スタートしたNPO法人日本ペタンクブール連合ですが、将来、体協やJOCに加盟して行くには競技団体が複数あっては何かと不都合との指摘があり、JPBU理事会で今年度内に三団体は解散することを決議しました。
 ただ、NPO法人日本ペタンクリーグは複数のスポンサーからの協賛金を戴きペタンクの普及に取り組んでいますので、解散しないで決議の趣旨を尊重して競技を行う組織から脱却して目的をペタンクの普及だけと変更し、名称も「NPO法人日本ペタンク普及協会」と改め、競技団体からJPBUの会員を増強する為の普及団体に衣替えしたいと思います。
 昨年11月京都でNPO法人日本ペタンクブール連合主催の第三回パンパシフィック選手権カンボジア大会の日本代表選考を兼ねる日本選手権を開催し、一方日本ペタンク協会からNPO法人日本ペタンクブール連合へ加盟申請が送られてきた事で、私のJPBU理事長としての任務も一区切り付けましたので、NPO法人日本ペタンクブール連合の理事長を辞任して、日本協会の加盟を現実にするため小野会長と親交のあるFJSB村瀬理事長に後を託しました。
 しかし日本協会は事情あって当分はNPO法人日本ペタンクブール連合に加盟できないと最近連絡がありました。
 今後はジュニアの育成や第四回パンパシフィック選手権京都大会、そして各地で活躍しておられる団体やクラブの支援に努力して参ります。 個々の活動については決算報告と同時に行います。
            
特定非営利活動法人日本ペタンクリーグ
  理事長 清水三雄

 

 

 


追記
京都府ペタンク連合はJPBU京都と組織変更して、今後は京都府内のJPBU会員増強とJPBUのライセンスの発行手続き、JPBUの主催行事の受け皿として活動することに決定されました。
組織の刷新を機に3月18日付けにて京都府ペタンク連合会の理事長を辞職させて頂きました。
後任は 京都市ペタンク協会の小西 敏氏が選ばれました。
小西氏のもとでJPBU京都が益々発展することを願っております。

 

 


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