河村市長が愛知6区擁立に意欲 補選、減税日本から名古屋市の河村たかし市長は14日の記者会見で、4月の衆院愛知6区補選について「減税という大政策のためには、どうしても立てたい」と述べ、自ら代表を務める政治団体「減税日本」からの独自候補擁立に強い意欲を示した。 補選は民主党の前衆院議員の辞職に伴い、衆院解散がなければ4月24日に投開票される。民主、自民、みんなの各党も候補擁立を目指している。 河村市長は「増税が進められる中で、国会審議で『ちょっと待って』と言ってくれる人が必要。慎重に人選を行っている」と述べた。 4月10日投開票の三重県知事選についても候補擁立を模索していると明かしたが、「なかなかすっと候補は出てこない」と述べた。 【共同通信】
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