あたしで生きること
この土日、彼は高知に接待ゴルフ。
しかも、仕事にあまり関係の無いとこで彼のことを気に入った、
たいした取引もない、 というか、彼の事業には全く関係ない、
いっちゃうとたかがうちのグループ会社の一取引先相手なので、
彼との時間を阻害された感がハンパナイです。
まあ、そのグループ会社の社長さんとは、彼は日頃から仲良くやらせてもらってるようなので・・・。
でもそこだけです。
適当に片付けて早く帰ってきて欲しい。
でも、飛行機の時間までは変えられないので、どんなにブーたれても会えるのは明日の夜です。
でも、そんな風に色んな人になぜか好かれてしまう彼を好きになったんだなぁ。
彼はほんとに少年のように、
素直で、まっすぐで、
人を疑わない。
相手を思いやるゆえのごまかしはあるけど、自分のためだけにウソは絶対つかない。
そんな表裏のない彼だから、男女問わず彼を知るみんなが、彼に惹かれるんだと思います。
彼と一緒にいて、あたしのあまのじゃくも少しは治ったのかな。
好きなものは好きだし、間違ってることは間違ってるって、言える様になってきた気がします。
そうすると、
どんなに自分の意見を主張しても、みんなからあたしに近づこうとしてくれてる気がします。
前は自分を出すと反発されて、否定されるのが怖くて人を遠ざけていたのに。
色々考えても結局何もしない日が何年も続いたけど、目指してたのはこんなに単純なことだったんだ。
「自分に素直でいる」
あたしで生きることに、不思議なくらい肩の荷がおりた気がします。