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2011年2月13日（日） 18:15 |
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リングの上からタイガーマスク運動
「タイガーマスク運動」が全国で広がりを見せる中、岡山県立高校の教師がタイガーマスク姿でリングで戦い、招待した施設のこどもたちを励ましました。
12日岡山市で行われたプロレス大会です。
全国のプロレス愛好者で作る団体OPG、俺たちプロレス軍団が開いた大会ですが、出場選手は素人です。
メインイベントに登場したのは「グレートムタイガー」、タイガーマスクそっくりのレスラーです。
実はこのグレートムタイガー、マスクの下の素顔は、岡山市内の県立高校で保健体育を教える教師・森浩先生です。
子どもの時からプロレスが大好きで、40歳を超えた今も趣味でマスクをかぶり、リングに上がります。
グレートムタイガーこと森先生は、12日の大会に高校の教え子が勤務している児童養護施設の子どもたちを招待しました。
ランドセルではなく熱い試合をプレゼントして、子ども達を励ましたいという森先生の思いです。
試合が進むにつれ、客席の子どもたちは声を挙げてグレートムタイガーを応援。
森先生の思いは伝わったようです。
グレートムタイガーこと森先生の強く、優しい課外授業はこれからも続きます。
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