GDOお得情報:
2011年01月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新トラックバック

リバースピボットで悩んだら、スタックアンドティルト(Stack&Tilt)を試してみよう!

2011年01月15日(土)
初心者が体重移動が上手くできなかったり、上級者でも飛ばそうとするあまり上体が左に突っ込んだりして、オーバースイングのリバースピボットになっているときがあります。

こんな状態になったときは、スタックアンドティルト(Stack&Tilt)打法を試すいいきっかけです。

Yanaもスイングをスタックアンドティルト(Stack&Tilt)にする前にはリバースピボットになっていました。

左は2010年2月です。
この頃は、とにかくドライバーを飛ばしたくてやたら振り回していた時です。
右足体重にして(腰が右に移動している)、トップで上体が目標方向に傾いています(腰と首のライン)、完全なオーバースイングです。

右は2011年1月です。
スタックアンドティルト(Stack&Tilt)です。なんとなく似ていますが、腰と首の位置が全然違います。
スタックアンドティルト(Stack&Tilt)打法では右足加重しないので、腰の位置が後方に移動しないのです。上体も左に傾けながら回すので背骨の位置と首もセンター軸をキープしています。

リバースピボット状態の時は、体の軸がセンターより目標方向に傾いているので、左足加重のスタックアンドティルト(Stack&Tilt)に取り組み易いと思います。

Yanaの相棒の「だっちゃん」はリバースピボット状態までいかない、オーバースイングだったのでスタックアンドティルト(Stack&Tilt)をやり始めたときに、「とても難しくて、変な感じがするのでやりたくな〜い!」と言っていました。

でも、あきらかなダフリショットの連発なので、アプローチ、ショートアイアンからスタックアンドティルト(Stack&Tilt)を始めて、7番ウッドくらいまで出来るようになりました。

今でも、ドライバーでは右足加重をしてみたりしています。
でも、上手く打てないけどね!

最近は、ヘッドの重みでクラブが振れる様になってきて、ハンドパス(腕の通り道)がインサイドイン軌道になってきたので、もう少しでドライバーもスタックアンドティルト(Stack&Tilt)で打てるようになると思っているのです。

ちなにに、上の写真のリバースピボット状態のときに、レッスンプロにワンポイントアドバイスをもらったのですが、「状態を背骨を中心に右回しにしなさい」と言われました。

ちょっと、やってみて、これは自分が目指すスイングではないと思い止めましたが、今考えると、スタックアンドティルト(Stack&Tilt)のDVDで説明されている、従来打法だったのですね。

レッドベターのレッスン記事でスイングを作ってきたYanaなので、上体を背骨を中心に右に回す打ち方は違和感があるのです。過去の参考記事

スタックアンドティルト(Stack&Tilt)打法はドロー、フェードの打ち分けが簡単!

2011年01月14日(金)
Yanaも最近まで知らなかった、「新飛球法則」、スタックアンドティルト(Stack&Tilt)のDVDでも多少の説明はあったものの詳しくは知りませんでした。

今までの、ゴルフ常識ではインサイドアウトに振ればボールは右に、アウトサイドインに振れば左に行くと考えられていましたが、「新飛球法則」ではクラブの軌道よりもフェイスの向きが打ち出し方向に影響するとなっています。参考サイト

つまり、インサイドアウトに振って左にヒッカケたり、アウトサイドインに振ってシャンクで右に出たりするのがフェイスの向きです。

プロがやる「ラインを出してピンに向かって打つ」ような時は、インパクト直前からフォローにかけて、フェイスをピンに向けてスイングしているのでしょう。高度な技です。

スタックアンドティルト(Stack&Tilt)打法はフライングウエッジという概念でフェイスの向きをコントロールします。アドレスで作った右手首の角度を維持してバックスイングからフィニッシュまで行います。過去の参考記事


フェイスの向きはバックスイングでオープン、センター軸でスクエア、フォローでクローズになります。

@ドローはセンター軸手前にボールを置きます。フェイスは目標方向に対してはオープンですが、クラブの円軌道に対して、少しクローズになっているので玉筋はドローになります。玉がつかまった感じで右方向に飛び出し、目標方向に戻ってきます。(手首でこねてクローズにしてはダメです。あくまでも、右手と左手の上下が変わっていく過程でフェイスがクローズになります。

Aフェードはセンター軸先にボールを置きます。フェイスは目標方向に対してはクローズですが、クラブの円軌道に対して、少しオープンになっているので玉筋はフェードになります。玉を押し込んでいく感じで左方向に飛び出し、目標方向に戻ってきますす。(手首をこねてフェイスの向きを変えると、引っかかりになります)

新飛球法則による参考ブログはこちら

スタックアンドティルト(Stack&Tilt)にすると、ボールの位置をかえるだけでドロー、フェードの打ち分けが簡単に出来るようになります。(多少スイングイメージを変える必要があります)

スタックアンドティルト(Stack&Tilt)のDVDで詳しく解説されてますので、機会があれば紹介していきます。

スタックアンドティルト(Stack&Tilt)でのスイング安定性・フライングウエッジ(The Flying wedge)

2010年11月06日(土)
スタックアンドティルト(Stack&Tilt)打法で最も重要な要素の一つがフライングウエッジ(The Flying wedge)です。

これもゴルフィングマシーン(The Golfing Machine)の理論ですが、アドレスしたときの右手とクラブのリーディングエッジの角度を言います。
下の写真の赤いラインの角度を保ったままアドレスからフィニッシュまでを完了させるのです。

バックスイングではフライングウエッジ(The Flying wedge)の角度が強くなります。(90°以上)
ダウン〜インパクトまでそのままの形です。
フォローでも角度を保つのが最も重要です。
実際のスイングではなかなかこの通りにいきませんが、角度を保つ意識でショットは格段に良くなります。

フライングウエッジ(The Flying wedge)を意識付ける練習にはアプローチが最適です。
アドレス〜フォローまで右手首を固定し、角度を維持したまま打つ練習です。

ドライバーの練習で飛ばそうとすると、フォローで右手首を伸ばしてしまいます。
しかし、本当によく飛ぶのはフライングウエッジ(The Flying wedge)をキープしてフィニッシュでリコックが出来たときです。

フライングウエッジ(The Flying wedge)が身に付くまでしっかり練習です。

スタックアンドティルト(Stack&Tilt)パワーの源(4th Accumulator 1st Accumulator Release)

2010年11月04日(木)
Yanaが今取り組んでいるのは、ドライバーでのトップの矯正とダウン〜インパクトまでのアキュムレイター(Accumulator)・・・意味としては蓄電池・・・の使い方です。
今日はアキュムレイター(Accumulator)を説明します。

スタックアンドティルト(Stack&Tilt)打法ではパワーの源として両肩と手で作る三角形が取り上げられています。

スタックアンドティルト(Stack&Tilt)打法は米国著書のゴルフィングマシーン(The Golfing Machine)の理論を元にしています。それによると
両肩の付け根の支点(Pressure points)・・・黄色い丸・・・
と左肩と左腕で作られる、三角形の二等辺(4th Accumulator)・・・赤いライン・・・
と右腕部分の一辺(1st Accumulator)・・・黄色いライン・・・です。

1枚目の写真でグリップの先端が肩から30cm位下がったところで貯められたパワーが発揮し始めます。
2枚目でシャフトが水平になったときに右腕がほぼ伸びてパワーが最大になります。(1st Accumulator Release)
このときに両肩はほぼ水平でアドレスと同じ姿勢に戻ります。

スタックアンドティルト(Stack&Tilt)打法では2枚目の写真の状態で
右肩が下がったり、右腕が曲がっていたりするのは、パワーが発揮できず、よくないとされています。

3枚目ではインパクトまで溜めがあります。

実は上の写真は素振りでクラブを強く振っていないのです。
実際は下の写真です。

2枚目で、手が右足の前にあるときにシャフトが水平より下がっています。
3枚目で、インパクトしています。(溜めがない)

以上のことから、このスイングではトップで貯めたパワーを早めに開放(Release)しています。

今は何回打っても上の写真のように早めにコックが解けてしまいます。

今後の課題は素振りのようにアキュムレイターが上手く発揮できるようになることです。

スタックアンドティルト(Stack&Tilt)の体の使い方を知ろう!そのC

2010年10月24日(日)
インパクト〜フォロー〜フィニッシュは8番アイアンでは動きが小さいのでドライバーショットの写真で説明します。

ボールを左足よりに置いて、上体が右に傾いているのでクラブヘッドの入射角は低く、インパクトではアッパーブローで、打ち出し角度は高くハイドローボールになっています。

インパクト後、左足は伸び、両腕も伸びます。

遠心力でクラブヘッドが上に上げるつれ、右に傾いた上体の背中を伸ばし始めます。

ヘッドスピードを上げる為に、シャフトが地面と水平になる頃から右手を再コックします。

クラブを持たないで横を向いた D のハイジャンプのような上体の伸びになっていればスタックアンドティルト(Stack&Tilt)のフィニッシュです。

アドレスからフィニッシュまで両肩と両足の中心鉛直線上のセンター軸がキープされています。
そして腰は地球コマの赤道のように回転しているのがわかります。
このようにスタックアンドティルト(Stack&Tilt)打法ではセンター軸を守り、腰の移動によってボールにパワーを伝えているのです。
PR (詳細)
ネットワーク (1)
リンク集
http://blog.golfdigest.co.jp/user/stackandtilt/index1_0.rdf
ブログのURL送信
このブログサービスは「ゴルファーズブログ」で運営しています。
GDOクラブ会員なら無料でご利用いただけます。