ヘッドアップを防ぐ秘策!
2011年01月17日(月)
ラウンドは2か月に1回か2回です。
以前は普段ほとんど練習しないで、ラウンド前だけ練習してプレーしていたので、スコアは縮まりませんでした。
ここ1年くらいは日曜日の朝練が習慣化しているので、結構真剣にゴルフに取り組んでいるのです。
それでも、たまにやるコースでのプレーは力がはいるのか、たまにティーショットで空振りをしてしまいます。
ヘッドアップと言うかダウンスイングしたら打つ前にボールの行方を見ている感じです。
もちろん、ヘッドアップは自分自身で気が付いているので、練習場でもボールも見て打つ練習をするのですが、手打ちになっていつまでもボールを見ています。
Yanaが「それじゃ、手打ちだよ」とアドバイスすると、普通のショットをするのですが、またヘッドアップになってしまいます。
そこで、考えたのが「クラブヘッドの通過をアバウトに見る」です。
以前、Yanaがアプローチイップスにかかって、悩んでいたときにやった練習方法の1つです。
アプローチのダフリやトップはさまざまな原因で起りますが、結果はボールを正しくヒットできないことです。
アプローチはスイング幅が小さく、スピードが遅いので、クラブヘッドがボールの下を通過したかどうかは見やすいので、ショットの時にその確認作業を繰り返したのでした。
「だっちゃん」にこの「クラブヘッドの通過を」しっかり見るのではなく「アバウトに見る」ことで適度な頭残り具合をさせようと思ったのです。
今は、よいスイングになってきているので、上の写真はそれなりのスイングになっていますが、以前はそれぞれの特徴がもっと顕著でした。
とりあえず昔のスイングを思い出して振ってもらいました。
左は頭を残し過ぎで手打ちになってフォローで体が回らなくなっているスイング
真中はヘッドアップ
右が現在のショットです。
Yanaのアドバイスが上手くいったようで、とてもよいスイングになりました。
Posted by Yana at 06:04