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クラブフェイスの向き

2011年01月20日(木)
今、「だっちゃん」が取り組んでいる52度でのスイング作り。

Yanaがアドレスで
@ボールをセンターに置き
Aクラブフェイスをスクエア(真っすぐ)にして
B目標方向に対してフェイスを少しオープンにして
構えるように。
と言っても、AとBが逆になってしまうので「おかしいなぁ?」と思って「フェイスの向きが違うよ」と言うと、「これで、いいんじゃない?」と言う答え。

あれ?クラブフェイスの向きについて正しく理解していなかったのね!と言う事になりここで再確認することになりました。クラブを握るときに、

@スクエア(真っすぐ)・・・シャフトとリーディングエッジが一直線
Aオープン(開く)・・・・・・シャフトに対してリーディングエッジが右に折れている
Bクローズ(閉じる)・・・・シャフトに対してリーディングエッジが左に折れている
この状態で、クラブを握るのです。(先にクラブを握って向きを変えるのではありません)

これで、「だっちゃん」も納得しました。

さて、アドレスでの構え方ですが、クラブはボールの後にセットします。
この位置は、目標方向にスクエアでボールを打ち出すポイントから5〜7cm位後方です。(ボールの下にクラブフェイスが入ってボールに当たります)
インサイドイン軌道の場合は、スクエアグリップで握っても、目標方向に対してはフェイスが少しオープンになるのです。

上の図の左が目標方向ラインに対してフェイスがオープン(開いた)状態ですが、握りはスクエア(真っすぐ)です。
右はフェイスを目標ラインに向けている為、握りがクローズ(閉じた)になっています。

ボールヒット時は(インパクトでのフェイス向き)
左が握りはスクエア(真っすぐ)で、目標方向ラインに真っすぐ打ち出します。
右は握りがクローズ(閉じた)なので、フェイスが左に向き、目標方向ライン左に打ち出します。

従って、アドレスでは、クラブをスクエアに握り、ボールの後にフェイスを少しオープン(目標方向に対して)に構えるのです。

もし、クラブをクローズで(閉じて)握っていると、目標方向に振っても、インパクトでフェイスが左を向いてしまうので、ボールは左に飛び出します。
参考サイト「新飛球法則」
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コメント

kawamuraさん
ブログ見てくれてありがとうございます。

そうなんですね!
クラブフェイスの向きはシャフトとリーディングエッジの直線具合をよく見て、スクエアの握り方を自分で確かめておかないと、常にクローズに握ったりしかねないですからね。

女性に多いのはクラブフェイスの向きを、握ったままで変えてオープン、クローズにアジャストしてしまうことです。
これでは右手、左手の上下が変化し、スイングがバラバラになってしまうので要注意です!

それと@は握りはスクエアなのですが、目標方向に対してフェイスをオープンに構えているので、ちょっとオープンに握っているように見えます。

試しに、この握りでボールの先のインパクトポイントにフェイスを合わせるとスクエアになるはずです。
Posted by:Yana at 2011年01月20日(木) 13:05

コメント

これ、@は「オープンに見えて実はスクエア」ってやつですね。

最近のアイアンはオフセットがついてるのが多いのでわかりにくいですね…。
Posted by:kawamura at 2011年01月20日(木) 10:11
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