【釣り】

　冬型が緩み、この時期としては珍しく穏やかな日和に恵まれた６日、小さな魚信を楽しもうと、愛知県犬山市の入鹿池へ単独釣行した。この日のワカサギは、底ベッタリのタナで釣りやすく、盛期はまだ続いていた。一方で大きな変化も見られた。１月に釣れ盛っていた今井川河口から、通称「灯台前」にポイントが移り変わっていたのだ。この日は「灯台前」で２６６匹をカウント。型は６〜１０センチだった。　（アングラーズ・森啓至）（2月14日 紙面から） ［→記事全文へ］

　鯛御三家と呼ばれ、釣り人から愛される３種のタイ−−真鯛（マダイ）・花鯛（ハナダイ）・黒鯛（クロダイ）は、パッと見ただけでは似ていて見分けがつかない人も多く、「鯛」とだけ書かれゴチャ混ぜにされたりしていますが、マダイの近似種ハナダイ（標準和名チダイ＝血鯛）は、尾ビレの縁が黒くない点や鰓蓋（えらぶた）の縁が赤黒いので、マダイと簡単に見分けられます。（2月14日 紙面から） ［→記事全文へ］