「トリプルテイルズ自主興行」(13日、大阪・アゼリア大正)
メーンで華名が、昨年4・29新宿大会以来の一騎打ちで里村明衣子にリベンジを果たした。打撃でもグラウンドでも譲らず、ピンチにも雄たけびを上げてキックで反撃。2度のデスバレーボムも耐え切ると、一瞬のスキを逃さず里村の首を捕らえて絞殺した。
「勝つことに意味がある選手に勝った。きょうが女子プロレスが変わった日」と胸を張った華名は、紫雷姉妹(紫雷美央&紫雷イオ)とともに次回5・8Zepp名古屋大会の開催を発表。自主興行としては異例の大会場だが、「私たちは私たちの感性に従って進んでいく」と強気だ。「これからの私たちを見て。絶対に結果を残していくから」。“ツヨカワ3人組”が、業界に大きなうねりを起こす。
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