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[ライフ]ニュース トピック:家族・少子高齢化
高齢者の殺人が大幅増加 22年、認知件数は戦後最少
2011.1.14 05:00
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また、警察庁が13日まとめた22年の刑法犯認知件数(暫定値)は158万5951件と8年連続で減少。150万件台に下がったのは平成に入って初めてで、治安の回復傾向が顕著になった。
罪種別では、ほとんどの罪種で前年を下回る中、強制わいせつが5・1%増の7028件、公然わいせつは12・5%増の2652件とわいせつ事案の増加が目立った。全国の警察に設置された「子ども女性安全対策班」の活動でこれまで埋もれがちだった被害情報が表面化したことが要因とみられるという。
都道府県別では滋賀県(1・6%増)を除く全都道府県で減少。罪種別順位では、ひったくりの認知件数で千葉が大阪を抜いてワースト1になったほか、主な街頭犯罪(14罪種)でも大阪はワースト1から抜け出した。
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