呉市阿賀南の埋め立て地阿賀マリノポリスと、建設中の東広島呉道路を連結する、阿賀マリノ大橋を中心にした臨港道路「呉港阿賀地区道路1号線」(約1・6キロ)が3月26日、開通する。
マリノ大橋(全長710メートル)は幅員が12・5メートルの片側1車線で、幅3・5メートルの歩道も設けている。1号線は東広島呉道路や国道185号と、既存の市道を介して結ばれる。
1号線は中国地方整備局が2006年に着工し、総事業費は約130億円。東広島呉道路の全線開通が2014年度に決まり、山陽自動車道へのアクセスが飛躍的に向上する。
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