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国民の25％『敬語は徐々になくなるべき』
2011年2月10日11時52分
韓国 yonhapnews.co.kr YONHAP NEWS
ソウル=聨合ニュース カン･ジョンフン記者
http://www.yonhapnews.co.kr/culture/2011/02/10/0901000000AKR20110210102200005.HTML
※日本語機械訳意訳 ※URLリンクはコピペしてください
国立国語院「2010年 国民の言語意識調査」
我が国の国民の約25%が、
敬語は徐々になくなるべきだと考えていることが明らかになった。
また、
悪口や卑俗語を習慣的に使うという国民も大幅に増加していると、調査の結果明らかになった。
2005年に続き、2度目となる今回の調査は、
昨年の7月6日から1ヶ月に亘り、国立国語院が全国の満20才以上、
69才以下の成人男女5千人を対象に面接して調査を行い、
10日に公開された、「2010年 国民の言語意識調査」の結果によれば、
「国語に関心がある」と答えた者は、2005年の60.9%から、
2010年には45.5%に減少したことが明らかになった。
また、美しい国語の基準は？という問いに対し、
「外国語や漢語由来ではない、私たち固有の言葉」(34.9%)という答えが最も多かったが、
「敬語が適切に使われている言葉」という答えは、
5年前の28.2%から、19.1%にまで低くなり、敬語に対する意識の変化を見せた。
敬語の使用に対し、「必ず維持、存続しなければならない」という答えは、
2005年の87.5%から、2010年では78.1%と多少少なくなった。
特に、「敬語は上下関係を強要する不平等の要素が多いので、
徐々になくならなければならない」という答えが、11.4%から25.0%と2倍以上増加した。
「敬語はとても複雑であり、簡素化する必要がある」という答えも、26.9%から31.8%に増加した。
「悪口や卑俗語をしばしば使う」という答えは49.0%で、2005年(50.5%)と大差はなかった。
しかし、悪口及び卑俗語を「習慣的に」使うという比率は、1.2%から13.5%と大きく増加した。
方言の使用に対しては、さらに寛大になったことが明らかになった。
方言の使用に対し、「肯定的」という意見は62.0%と、
2005年の調査結果の26.3%より大幅に増加した。
TV対談･討論番組等の出演者の方言使用に対する否定的意見も、60.5%から44.1%と低くなった。
「標準語を使う」という比率は、47.6%から38.6%と低くなった。
国立国語院による今回の調査は、2005年に続いて2度目で、
過去5年間の国民の言語に対する意識と、使用についての実態変化を観察できる資料として活用される。
日本版記事
[社会･文化]韓国の敬語難しい？ 国民の２５％「要らない」
2011年2月10日16時11分KST
japanese.yonhapnews.co.kr YONHAP NEWS ソウル10日=聨合ニュース 日本版記事
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2011/02/10/0800000000AJP20110210003300882.HTML
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