2010年01月27日

読みたい本をリストしておく

このページは、きりり自身が読みたい本を書いておくだけの雑記ページです
サイドバーに貼るため作りました
最近ほんとに読みたい本と読むべき本がたくさんありまして、いざって時に結構忘れてしまうで
知らん間にがんがん増えます

これ読まなくていいの?的な本があったらコメントに書いてくれるとうれしいです

*順不同 取りあえず今思いついたのをリスト

【文藝・エンタメ系作家】
橋本治 「蝶のゆくえ」
阿部和重「シンセミア」
村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』
笙野頼子「タイムスリップ・コンビナート」「金毘羅」
古川日出男「聖家族」「LOVE」
中川昌也「名もなき孤児たちの本」「誰が見ても人でなし」
小路幸也「空を見上げる古い歌口ずさむ」
佐川光晴「縮んだ愛」
西村賢太「暗渠の宿」
松浦理英子
円城塔「オブ・ザ・ベースボール」
平野啓一朗「決壊」
絲山秋子「ばかもの」
小池真理子「恋」
水上勉 「桜守」
生田洋 「ぬかるみに注意」
伊坂幸太郎「オー!ファーザー」
古井由吉  ピース又吉が押してたから
津村記久子『君は永遠にそいつらより若い』

【ミステリ系作家】

東野圭吾「嘘をもうひとつだけ」「パラレルワールドストーリー」「眠れる森」
若竹七海「水上音楽堂の冒険」「 製造迷夢」「依頼人は死んだ」
笠井潔 「バイバイエンジェル」
麻耶雄嵩「貴族探偵」*予約
石持浅海「アイルランドの薔薇」 「君が望む死に方」
高野和明「グレイヴディッガー』
辻村深月「スロウハイツの神様」
西澤保彦「人格転移の殺人」
小川勝己「眩暈を愛して夢を見よ」
古野まほろ「天帝のはしたなき果実」
朝暮三文「ダブエストン街道」『石の中の蜘蛛』
古泉迦十「火蛾」
歌野晶午「死体を買う男」
曽根圭介「鼻」
北森鴻 「蓮丈那智シリーズ」
佐藤亜紀「ミノタウロス」
貴志祐介「新世界より」「悪の教典」*予約
阿佐田哲也「雀鬼くずれ」
稲見一良「ソー・ザップ!」
小松左京「霧が晴れた時」 名作 くだんのはは 招集礼状
沼田まほかる 『九月が永遠に続けば』
結城充考『プラ・バロック』
緒川怜  『霧のソレア』
法月倫太郎『二の悲劇』
草上仁 「数学的帰納の殺人」
蘇芳よう子「槿花、一朝の夢」
北山猛邦「クロック城」殺人事件 24回メフィスト賞
宮ノ川顕「化身」 ホラー小説大賞
葉室麟 「花や散るらん」

【外国】
リチャード スターク 「汚れた7人」

【他】
森山東「お見世出し」
菅野彰「不健全な精神も健康な肉体に宿りたいのだ」
佐野洋「ミステリー半世紀」

【桜庭一樹コーナー】とりあえず ぐっちゃりいれときます あとで整理しよ〜っと

梨木香歩 「家守綺譚」「ぐるりのこと」
大道珠貴 「しょっぱいドライブ」2003年の芥川賞
野呂邦暢 「愛についてのデッサン―佐古啓介の旅」
吉田篤弘 「それからはスープのことばかり考えていました」
杉浦日向子「百日紅」「東のエデン」
車谷長吉  「愚か者―畸篇小説集 」
川上 弘美 「真鶴」
皆川博子 「薔薇忌」柴田錬三郎賞受賞
須賀敦子 「ユルスナールの靴」
中沢新一 「悪党的思考」表紙が変

東川篤哉 「館島 」
広川純  「一応の推定」13回松本清張賞2006年 地味?
芦辺拓  「グラン・ギニョール城」
ジョン・ディクスン・カー「グラン・ギニョール」 デビュー夜歩くの原型
森谷明子 「七姫幻想 」
『千年の黙』第13回鮎川哲也賞受賞作 王朝推理絵巻
尾崎翠 「尾崎翠全集」最後のことばが有名 このまま死ぬのならむごいものだね 幻想文學


トレヴェニアン「夢果つる街」88年 このミステリ一位
「庭には孔雀、裏には死体」
レンデル「長い夜の果て」
エリック・マコーマック 「隠し部屋を査察して」幻想?
キャロル・オコンネル「魔術師の夜」女刑事マロりー
マイケル・グレゴリオ「純粋理性批判殺人事件」 
ジェルリーフォード「白い果実」山尾 悠子文体でだす
「シャルビューク夫人の肖像」世界幻想文学大賞、エドガー賞受賞の鬼才
「薔薇の名前」1991このミス一位
デイヴィッド・アーモンド「肩胛骨は翼のなごり」
Fred Kassak「日曜日は埋葬しない」フランス推理小説大賞1961年
ピーター・ブローナー「欲望の街」アメリカ探偵作家クラブ最優秀賞 1992

ディクスン・カー
カーター・ディクソン「」ヘンリー・メリベール卿
何故か半裸で果物を乗せた手押し車を押して登場し、警部の車に轢かれかけてくるくる回転しして溝に落ち、果物に埋まって殺す気か!と悪態をつく 登場
『魔女が笑う夜』『爬虫類館の殺人』

***人のお薦め
「ユダの窓」「三つの棺」「5つの箱の死」
「赤い鎧戸のかげで」「パンチアンドジュディ」「一角獣の怪」
***

ポオ小説全集
ニーチェ
パスカル

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 広報担当 はるこ   2007年03月12日 20:06
きりりさん はじめまして

「絵日記ブログ いまなにしてる?」
という新しいブログサイトを立ち上げました。
ブログにマウスで直接「らくがき」できて
誰でも簡単に絵日記ブログが描けちゃいます。

よかったらお暇なときにでも
「ブログにらくがき」を体験してみてくださいネ。
http://www.plier.jp/manu/syoukai.html?syoukai_c
おもしろいですよ。お待ちしております。

「絵日記ブログ いまなにしてる?」 広報担当 はるこ
2. Posted by yori   2007年03月12日 22:45
>これ読まなくていいの?的な本

はい、東野さんの「赤い指」を読むのでしたら、
加賀シリーズ第2弾「眠りの森」を
先に読んで下さい 笑
もしかしたら既読ですか・・・笑
3. Posted by きりり   2007年03月14日 01:48
yoriさん ありがとうございます 先に読みます
多分赤い指まで時間がかかりそうなので、ぽちぽちと読んでいきます
4. Posted by ソーラ   2007年03月14日 10:19
ワタシの読んだ本が4冊あります。
もちろん、読んでない本がたくさんあるわけで
きりりさんのリストを参考に
ワタシの読書計画をつくりたいと思います。
すみません、勝手に利用させていただいて。
5. Posted by きりり   2007年03月15日 02:25
ソーラさん 
他にもたくさんあるんですけど、書くことすら思い出せない重傷な記憶力 こう並べて見るとミステリーじゃない方が楽しみになってたりしますね むむむ
6. Posted by おんもらき   2007年04月14日 13:38
>これ読まなくていいの?的な本

若竹七海は葉村シリーズがおすすめです。特に「依頼人は死んだ」という短編集。結末が相当怖いです。

「アラビアの夜の種族」は読んで絶対後悔しないと思いますよ〜。

逆にこれは読まないほうがいいという本は、麻耶雄嵩の「夏と冬の奏鳴曲」。失敗でした。あの作品は、読む人を相当選ぶのでやめておいた方がよいです。これから読んでいなければ、もっと早くから麻耶先生にはまっていたはずなのですが。
7. Posted by きりり   2007年04月14日 22:02
おんもらきさん ありがとうございま〜す
しっかし「夏と冬の奏鳴曲」う〜恐い 麻耶さん自体かなり好みあるのに... 敬遠しときます
やっぱり「アラビア..」は必読なんですね 若竹さんも好きなんですよ メモします
8. Posted by ソーラ   2007年08月27日 11:01
このリストから
東野圭吾を選ばせていただきました。
面白かったです。
また、このリストを使わせていただきます。
よろしくお願いします。
9. Posted by きりり   2007年08月28日 00:49
ソーラさん 
最近では、でっかい月だなが入ってた位で結構はずすやもしれませんが、どうぞ 
次はLOVEとか6000度の恋あたりが読みたい
10. Posted by 関口   2007年09月30日 00:39
初めて読むのならばやっぱりデビュー作の『風の歌を聴け』がよろしいのではないかと。薄いし。そんでその次に『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』あたりを読めばいいのでは。初期と後期(と言っても最近のはよく知りませんが)では作風もだいぶ違っていますし。

僕自身は村上春樹には大して思い入れはないし、どちらかと言うとどうでもいい部類の小説家なのですが、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』は好きです。ちなみにもっとも有名なのであろう『ノルウェイの森』は僕にはまったく響きませんでした。粗筋すら覚えてないです。
11. Posted by きりり   2007年10月01日 00:07
関口さん 両村上に興味がないのですが、春樹氏はやはり舞城の書評とかに出てくるんで読んでみようかと
風の歌...から読んでみます
12. Posted by 関口   2007年11月12日 19:26
書くのここばっかりですいません。笠井潔は『バイバイ、エンジェル』〜『サマー・アポカリプス』までは最高です。『オイディプス症候群』なんかよりも。

『夏と冬の奏鳴曲』は傑作だと思いますけどねー、僕は。流水大先生もそうだけどそんなに人選ぶかな? と。大どんでん返しはミステリ一番の醍醐味だと思うんですが。

そして流水。今からでも遅くないんで、ぜひ『パーフェクト・ワールド』を! 超面白いです。刀語なんか目じゃないです。

『頼子のために』も良作ですが、法月綸太郎はやっぱり『密閉教室』ですね。できる事なら、ノベルスや文庫版ではなくてハードカバーは講談社BOXのノーカット版を読んでほしいです。ユヤタンの『フリッカー式』にも通じる救えなさ。

わお。長っ。ごめんなさい。うちのブログではただいま佐藤友哉大特集中なのでよかったらどうぞ。
13. Posted by きりり   2007年11月13日 01:40
おすすめありがとうございます関口殿
春樹もやっと読み始められました
流水はパーフェクトワールドですか そんなに面白いの? 取りあえずジョーカー読んでから行きます
14. Posted by 関口   2007年11月20日 03:21
うわまたここに書いてしまった。ついつい。

舞城萌え継続中ならエルロイとかいいと思います。ジェイムズ・エルロイ。あの文体と物語への影響大。『LAコンフィデンシャル』とか有名ですよね。『煙か土か食い物』にも出てきますし。導入は『ハリウッド・ノクターン』なんかがよろしいかと。

あとこれは個人的な話なんですが、中村九郎っていうライトノベル作家がヤバいです。神懸ってますです文体も物語も。『神様の悪魔か少年』、大プッシュです。桜庭一樹なんかよりも前に中村九郎。
15. Posted by きりり   2007年11月21日 02:38
関口殿 今週はSPEED BOYと水没ピアノ借りてます
ず〜と外国もの読んでないんですよ〜 昔読んでてもチャンドラーとかね...
もちろん舞城萌えは当分消えないのでエルロイ読んでみます 
中村九郎って誰!? でも気になる 取りあえず本屋で見てくる 桜庭は、すごい待っててもうすぐ手に入る予定
16. Posted by yori   2008年06月12日 00:11
きりりさん こんばんは
誠に勝手ながら、この企画、パクらせていただきました 笑 どうぞ御了承下さい!! 笑
17. Posted by きりり   2008年06月12日 02:05
yoriさん パクリ企画バンザイです! ワタシもたしか誰かのを見てはじめた気がするけど思い出せない(笑)

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔