携帯型ファミコン互換機『FC-Portable super』を買ってみた比較記事
以前から気になっていた携帯型ファミコン互換機『FC-Portable』。
一応、1,770円で『PORTABLE GAME CASSETE COMPUTER』を購入しましたが、やはり垂直にカセットを挿す仕様が許せず、
「いつか『FC-Portable』を買ってやろう…」
と心に秘めていた折、一旦活動を停止していたパチファミ ブログさんが復活し、この携帯型ファミコン互換機『FC-Portable super』を取り上げていました。
元から買おうと思っていた『FC-Portable』に
・ACアダプター
・ワイヤレスコントローラー(×2)
・30in1のオリジナルカセット
・AVケーブル(前回も付属)
が追加され、更に色が黒っぽいグレー。
しかも、お値段据え置きの4,800円ともなれば、「これはもう買うしかない!」と即行で秋葉原のドンキホーテへと向かい無事ゲット。

気になる使用感を『PORTABLE GAME CASSETE COMPUTER』と比較してみました。

▼ 見た目
【FC-PortableS】 期待とは裏腹にグレーが安っぽく、逆に残念。
【Portable GCC】 ファミコンカラーを意識してるけど、そもそもダサイので諦めが付きやすい。
▼ 感触
【FC-PortableS】 カセットを上から挿せるようにする為、厚さが増した事により持ちにくい。
【Portable GCC】 カセット垂直挿しという奇抜な方法ながら、薄くて持ちやすい。
▼ 操作感
【FC-PortableS】 十字キーもさることながら、セレクトが絶望的。ABはSFC仕様。
【Portable GCC】 ボタン配列が絶妙。ABはFC仕様寄りなので使いやすい。
▼ 液晶
【FC-PortableS】 全体的に画面が黄色い。もっさり。
【Portable GCC】 全体的にクッキリ出ている。シャープ。
▼ 音(スピーカー)
【FC-PortableS】 ボリュームはディスク式で使いやすい。音も比較的しっかりしている。
【Portable GCC】 ボリュームはボタン式で微妙。すぐ音割れする。
▼ その他
【FC-PortableS】 電源が堅い。カセットの抜き差しが物によっては若干キツくて抜きにくい。
【Portable GCC】 ACアダプタの挿入口はあるものの、「絶対に使うな」との事。
総評としては、
垂直挿しが残念ながら、全体感では『Portable GCC』の方が使いやすい。
一方、音やコントローラ・ACアダプタ付属などに関しては『FC-PortableS』にも良いところがある。
ただし、値段が倍以上違うというのを考慮すると『Portable GCC』に軍配が挙がる。
という意外な結果に。
ゲームプレイが目的であれば上記の通りですが、『TNS-HFC3』の簡易プレイヤー用としては良いかと。
改造すれば拡張音源も鳴るらしいので、そのうち挑戦してみます。
以下、「家庭用ゲームマシン互換機 11台目」スレより改造メモ。
ソケットの45番と46番は接続させないと出ない音がありました
1. ソケットの45番46番に繋がるラインをサブ基板上でカット
2. 45番46番に繋がるライン同士を10KΩの抵抗でバイパス
3. ソケットの45番+46番を2KΩの抵抗経由でボリューム中央へ接続
一応、1,770円で『PORTABLE GAME CASSETE COMPUTER』を購入しましたが、やはり垂直にカセットを挿す仕様が許せず、
「いつか『FC-Portable』を買ってやろう…」
と心に秘めていた折、一旦活動を停止していたパチファミ ブログさんが復活し、この携帯型ファミコン互換機『FC-Portable super』を取り上げていました。
元から買おうと思っていた『FC-Portable』に
・ACアダプター
・ワイヤレスコントローラー(×2)
・30in1のオリジナルカセット
・AVケーブル(前回も付属)
が追加され、更に色が黒っぽいグレー。
しかも、お値段据え置きの4,800円ともなれば、「これはもう買うしかない!」と即行で秋葉原のドンキホーテへと向かい無事ゲット。
気になる使用感を『PORTABLE GAME CASSETE COMPUTER』と比較してみました。
▼ 見た目
【FC-PortableS】 期待とは裏腹にグレーが安っぽく、逆に残念。
【Portable GCC】 ファミコンカラーを意識してるけど、そもそもダサイので諦めが付きやすい。
▼ 感触
【FC-PortableS】 カセットを上から挿せるようにする為、厚さが増した事により持ちにくい。
【Portable GCC】 カセット垂直挿しという奇抜な方法ながら、薄くて持ちやすい。
▼ 操作感
【FC-PortableS】 十字キーもさることながら、セレクトが絶望的。ABはSFC仕様。
【Portable GCC】 ボタン配列が絶妙。ABはFC仕様寄りなので使いやすい。
▼ 液晶
【FC-PortableS】 全体的に画面が黄色い。もっさり。
【Portable GCC】 全体的にクッキリ出ている。シャープ。
▼ 音(スピーカー)
【FC-PortableS】 ボリュームはディスク式で使いやすい。音も比較的しっかりしている。
【Portable GCC】 ボリュームはボタン式で微妙。すぐ音割れする。
▼ その他
【FC-PortableS】 電源が堅い。カセットの抜き差しが物によっては若干キツくて抜きにくい。
【Portable GCC】 ACアダプタの挿入口はあるものの、「絶対に使うな」との事。
総評としては、
垂直挿しが残念ながら、全体感では『Portable GCC』の方が使いやすい。
一方、音やコントローラ・ACアダプタ付属などに関しては『FC-PortableS』にも良いところがある。
ただし、値段が倍以上違うというのを考慮すると『Portable GCC』に軍配が挙がる。
という意外な結果に。
ゲームプレイが目的であれば上記の通りですが、『TNS-HFC3』の簡易プレイヤー用としては良いかと。
改造すれば拡張音源も鳴るらしいので、そのうち挑戦してみます。
以下、「家庭用ゲームマシン互換機 11台目」スレより改造メモ。
ソケットの45番と46番は接続させないと出ない音がありました
1. ソケットの45番46番に繋がるラインをサブ基板上でカット
2. 45番46番に繋がるライン同士を10KΩの抵抗でバイパス
3. ソケットの45番+46番を2KΩの抵抗経由でボリューム中央へ接続
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