長久手町の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で13日、アニメの登場人物にふんするコスプレやアニメの同人誌など若者文化を集めた県主催のイベント「愛知ポップカルチャーフェスタ」が開かれる。フェスタを運営する中心メンバーの20、30歳代の若者は「イベントを成功させて、モリコロパークをポップカルチャーの『聖地』にしたい」と意欲を燃やしている。(浜島拓也)
イベントは東部丘陵線(リニモ)の利用促進に役立てるのがもともとの狙い。県地域政策課の近藤雅俊課長補佐は「ポップカルチャーとは、いわゆる『オタク文化』。世界の若者から注目され、産業としても急成長を遂げている分野だ。県が大きく扱うのは初めてだろう。ポップカルチャーを現代芸術の一つとして、沿線の活性化につなげたい」ともくろんでいる。
当日は午前10時~午後6時、声優のトークショーやヘアメークのショー、ミニライブ、同人誌や同人音楽などの作品発表、アニメなどを車体に描いた「痛車(いたしゃ)」といわれる車の展示もある。入場無料。
イベントのイメージキャラクター「ぽぷかるちゃん」=イラスト=にもふんする、委員会のメンバーの大森未也さんは「これまで好きでやってきたことが、仕事にできてうれしい。当日はぜひ、みんなに来てほしい」と来場を呼びかけている。詳細は同制作委員会の公式サイト(http://popcul-aichi.jp)で。
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