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2011年2月12日(土) 17:40 |
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各地で荒れた天気、交通機関に乱れ
発達した低気圧の影響で、12日の瀬戸内地方は荒れ模様の天気となりました。 この影響で高速道路やJRなど交通に乱れが出ました。
高松市内では未明から断続的に雪が降り、市内中心部も雪化粧しました。 栗林公園では、観光客が強風にあおられる様子も見られました。 また雪の影響で高松自動車道は、志度IC〜高松西IC間が午前5時40分から約7時間全面通行止めとなり、連休中のドライバーに影響が出ました。 一方、瀬戸大橋上で風速25m以上の強い風が吹いたため、JR瀬戸大橋線は児島駅と宇多津・坂出駅の間で、午前9時半頃から断続的に運転を見合わせるなど、ダイヤが大きく乱れました。 JR岡山駅では、マリンライナーや特急で四国方面に向かう予定の連休中の観光客らが足止めされ、職員が対応に追われました。 この後も冬型の気圧配置が強まるため、岡山県北では13日の明け方まで雨や雪が降る見込みで、気象台は引き続き大雪や凍結などへの注意を呼びかけています。
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