徳洲会病院院長が路上で心肺停止 石垣市真栄里

2010年11月30日 12時16分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録

 11月30日午前1時40分ごろ、石垣市真栄里の市道で、同市真栄里の医師で石垣島徳洲会病院院長の金城浩さん(62)が心肺停止の状態で路上に倒れているのが発見された。

 八重山署によると、金城さんは病院に運ばれたが、同日午前2時23分、死亡が確認された。顔面から血が出ていたが、目立った外傷はなかったという。

 同署によると、路上に自転車が横倒しになっているとの通報で駆けつけた同署員が、金城さんを発見。同署などは、司法解剖して死因を特定するとともに、事件事故の両面から調べる方針。

 金城さんは2005年の衆院選で、沖縄4区から国民新党の新人候補として出馬、落選していた。

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