朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
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エジプト軍「選挙で新政権」 一時的な権限掌握を強調
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エジプト軍、早期の民主化約束 政権移行の道筋焦点
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軍全権は暫定措置、最高評議会が声明…エジプト
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【カイロ=貫洞欣寛】エジプトのムバラク大統領の辞任に伴い、大統領の全権を受け継いだ軍最高評議会は11日夜(日本時間12日未明)、「評議会は国民が選挙で選ぶ正統な政府の代わりとなるつもりはない」とする・・・>>続き |
【カイロ=花房良祐】エジプトのムバラク大統領が11日に辞任し、大統領権限を軍の最高評議会に移譲した。エジプト軍の最高評議会は11日、「国民の要望を実現するための改革案を策定し、近く発表する」と表明、・・・>>続き |
【カイロ=新居益】エジプトのムバラク大統領の辞任に伴い全権を移譲された軍最高評議会は11日、国営テレビを通じて声明を発表し、「今後のステップや手順に関して近く発表を行う」と予告した。 今後の大統・・・>>続き |
名古屋コーチン・比内地鶏産地 鳥インフルにピリピリ
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中国の会計事務所、日本初進出 対日M&Aを支援 |
アラブ諸国指導者、変革の波を警戒 |
鳥インフルエンザの発生が相次ぐなか、ブランド鶏を守ろうと、産地が神経をとがらせている。感染すれば、・・・>>続き |
中国の大手会計事務所信永中和(本部・北京)は日本に会計監査の拠点を設置する。中国系の監査法人が国内・・・>>続き |
【エルサレム=加藤賢治】エジプトのムバラク大統領辞任を受け、アラブ諸国は体制変革の波が自国に及ぶ事・・・>>続き |
鶏・豚肉の卸値上昇 鳥インフル・大雪で品薄
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エルピーダと統合交渉、台湾側が債権放棄要請
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鳥インフルエンザや大雪の影響で鶏・豚肉の供給量が減り、取引価格が上昇している。鶏肉は国産品が1年前・・・>>続き |
半導体メモリー(DRAM)大手のエルピーダメモリと経営統合を目指している台湾の茂徳科技(世界7位)・・・>>続き |
朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
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ムバラク大統領が辞任 エジプト軍、権限掌握 |
エジプト大統領辞任 抗議デモ続き29年の独裁に幕 |
独裁30年、ムバラク政権崩壊…軍が全権掌握 |
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【カイロ=花房良祐】29年間にわたりエジプトを統治してきたムバラク大統領が11日、辞任した。スレイマン副大統領は同日、国営テレビを通じて「ムバラク大統領は辞任を決断した」と話し、権力を軍が掌握すると・・・>>続き |
【カイロ=新居益】エジプトのスレイマン副大統領は11日夜(日本時間12日未明)、国営テレビを通じて演説を行い、ムバラク大統領が辞任し、全権を軍最高評議会に移譲したと表明した。
AFP通信によると・・・ |
だらしないね地方議会 言いなり5割、議員提案なし9割
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日ロ、領土問題で応酬 外相会談、協議継続は一致
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「北方領」で日露譲らず、経済協力では一致
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全国の地方議会のうち、首長が提出した議案をこの4年間で一本も修正や否決していない「丸のみ」議会は5・・・>>続き |
【モスクワ=田島如生】前原誠司外相とロシアのラブロフ外相は11日午前(日本時間同日夕)、ロシア外務・・・>>続き |
【モスクワ=穴井雄治】前原外相は11日、ロシアのラブロフ外相とモスクワの外務省別館で約1時間50分・・・>>続き |
とんがった空気の日ロ外相会談 北方領土問題、進展なし
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IHIや三菱化学、新興国に汎用技術輸出 |
「金欲しくて押し入った」目黒殺傷容疑者 |
【モスクワ=山尾有紀恵】モスクワを訪問中の前原誠司外相は11日午前(日本時間同日午後)、ロシア外務・・・>>続き |
大手企業が新興国に生産技術を輸出する。IHIは造船事業進出を目指す企業に技術を丸ごと提供。三菱化学・・・>>続き |
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エジプトのムバラク大統領がついに辞任しました。軍の最高評議会に権限が移譲されたとスレイマン副大統領が発表した直後、デモに参加していたカイロ市民からは一斉に歓喜の声が上がりました。締め切り直前に飛び込んできたビッグニュース。ただ、行方は必ずしもバラ色ではありません。直ちに政権を担える野党勢力はなく、イスラム原理主義の台頭も懸念されます。中東アフリカ総局長は「壮大な実験が始まる」と位置づけています。(市)
午前1時過ぎ、エジプトのムバラク大統領の退陣をスレイマン副大統領が発表しました。即時辞任拒否の声明の効力はわずか1日足らず。軍主導の新体制で9月の大統領選を迎えることになります。パレスチナ問題やイランの核疑惑、イスラム急進派の台頭などきな臭い中東にあって、エジプトは要石の役割を果たしてきました。その政変が今後どこに向かうのか。チュニジアに続く「イスラム革命」の行方から目が離せません。(田)
エジプトのムバラク政権が崩壊、30年の独裁に幕が下りました。大統領は辞任してシナイ半島の保養地に去り、軍が全権を握りました。18日間のデモで主役だったムスリム同胞団や、動かぬことで存在を示した軍はこれから、新しい政権をどのように作っていくのでしょう。チュニジアで始まり、アラブの盟主エジプトの体制を崩壊させた動きが、周辺国に波及するのは必至です。世界の動きは急ピッチ、目が離せません。(す)
◆新企画「専門家の視点」・・・ユニセフ東京事務所代表・平林国彦氏
◆プレスリリース…Web検索と「なぞってサーチ」を導入しました
◆注目テーマ…景気足踏み/北方領土/エジプト騒乱/記録的大雪
◆出来事ファイル…ニュースを月単位で写真・号外と共にレビュー。1月分を更新
◆3紙の書評から…『苦役列車』『ああ、ヨーロッパ』『ガロア』
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◆あらたにす便り…編集部スタッフが近況を綴ります