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第71回クルーズレポート

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Life Onboard

パペーテ(タヒチ)寄港

2011年01月04日

オセアニック号は今クルーズ最後の寄港地となるタヒチ・パペーテに入港しました。最後の寄港地レポートは、タヒチの大自然トレッキングよりお届けします!

訪れたのは港からバスで15分ほどの温帯林。ベテランガイドさんの案内でさっそくトレッキングスタート!

深い緑が生い茂る森の中は様々な動植物の宝庫。こちらはバナナの木。おいしそうな実がたくさんなっています。途中、木から落ちたばかりのパッションフルーツを試食、なんて体験も。

徐々に険しくなってくるトレッキングコース。これはけっこうタイヘン…と思ったものの、参加された皆さん、元気にぐんぐん山道を登っていきます(※事前に「たっぷり歩きます」と案内があったこともあって、山歩き経験者など、健脚さんが多かったよう)。こんな小さな橋のかかった小川を越えることも。

景色は、まるでジャングルの中に迷い込んだかのよう。刻々と変わる木々や木漏れ日、澄んだ空気と美しくもたくましい植物の姿――見る者をまったく飽きさせません。

こんな小川も、水の中に入ったり(?!)、岩の上を歩いたりして渡ります。「ゴール」まであと少し。

岩場をくり抜いたような形状の土地に川が流れ込み、小さな滝と4mほどの滝壺を作っています。細かな水しぶきが気持ちいい!

ランチの途中、突然ガイドさんが服を脱いで滝の上へ。
「ここは天然の滑り台だよ!」と言うと、勢い良く滝を滑って飛び込んで行きました。 これを見て、何人かの参加者も彼に続けとチャレンジ。聞けば「怖いのは初めだけ。あとはすごく爽快で最高!!」だったそう。
食事を終えたら帰途へ。足下に気をつけながらゆっくり下山します。心地良い疲れと共に船に戻りました。

今回は、このクルーズ最後の「出港」ということで、デッキでは、横浜出航以来となる、盛大な出港式が行われました。これまで、船内を多様な企画で彩ってくれた水先案内人の多くも、ここタヒチで下船。船と岸壁の間では、別れを惜しむ紙テープが舞います。

一方、デッキで元気に乾杯の音頭を取っていただいたのは、ここタヒチから本船に合流した水先案内人、女優でナチュラリストの益戸育江さん(※これまでは「高樹沙耶」の名前で女優活動をしていた方です)。
新しい「出会い」と「別れ」を乗せて、オセアニック号は、一路横浜へ。いよいよ、地球一周の船旅もクライマックスです!

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