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2010/03/17 07:45
公立昭和病院「機械・備品入札で談合」公取委に報告/東京
東村山市民オンブズマンと清瀬市民オンブズマンが5日、北多摩地区の8市でつくる一部事務組合運営の公立昭和病院(小平市)が2007年度に発注した医療機械・備品の入札で、「談合があった」と公正取引委員会に報告したことを明らかにした。
発注案件の2割に当たる15件(契約総額約9480万円)で、独占禁止法違反の疑いがあると指摘している。
両オンブズマンが公取委に提出した書類などによると、同病院は2007年度、分娩監視装置や検診台など計76件を指名競争入札などで発注したが、予定価格が非公表だったにもかかわらず、うち15件は落札率が100%だったという。
さらに談合があったとされる15件のうち9件は医療機器卸業者が落札し、契約金額の合計は約5906万円に達していたもので、両オンブズマンは「業者は病院組合役員または職員らから予定価格の情報を違法に入手し、他の業者と入札談合していた」と指摘している。
東村山市民オンブズマン代表の矢野穂積・東村山市議は「昭和病院の入札にかかわっていた業者から情報提供があった。多摩地区の他病院でも談合の可能性がある」としており、談合にかかわったと名指しされた医療機器卸業者は「担当者がいないのでコメントできない」と述べ、昭和病院の菊池哲矢事務局長は「医療機器の入札は特殊な分野ということもあり、落札率が100%になることもあり得る。談合の事実はない」とのコメントを出した。
発注案件の2割に当たる15件(契約総額約9480万円)で、独占禁止法違反の疑いがあると指摘している。
両オンブズマンが公取委に提出した書類などによると、同病院は2007年度、分娩監視装置や検診台など計76件を指名競争入札などで発注したが、予定価格が非公表だったにもかかわらず、うち15件は落札率が100%だったという。
さらに談合があったとされる15件のうち9件は医療機器卸業者が落札し、契約金額の合計は約5906万円に達していたもので、両オンブズマンは「業者は病院組合役員または職員らから予定価格の情報を違法に入手し、他の業者と入札談合していた」と指摘している。
東村山市民オンブズマン代表の矢野穂積・東村山市議は「昭和病院の入札にかかわっていた業者から情報提供があった。多摩地区の他病院でも談合の可能性がある」としており、談合にかかわったと名指しされた医療機器卸業者は「担当者がいないのでコメントできない」と述べ、昭和病院の菊池哲矢事務局長は「医療機器の入札は特殊な分野ということもあり、落札率が100%になることもあり得る。談合の事実はない」とのコメントを出した。